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りんご館からのお知らせ

みなさんこんにちは!

1年で最も寒さが厳しい2月がやってきました。

こんな季節は、体が温まるお鍋やカレー、シチューなどの煮込み料理が食べたくなりますよね。

「たくさん作って、明日も食べよう!」という方も多いのではないでしょうか。

実は、この「2日目の煮込み料理」には、ある微生物が潜んでいるかもしれません。

 

その名も「ウェルシュ菌」

この菌は、「加熱に強い」という性質があります。

一般的な菌は火を通せば死滅しますが、ウェルシュ菌は熱に強い「芽胞(がほう)」という殻を作って生き延びます。

 

さらに、2つの特徴があります。

・大きな鍋でゆっくり冷めていくときの温度(43~45℃)で活発に増殖する

・空気が苦手な菌なため、鍋の底のような、酸素の少ない環境で増殖する

 

このウェルシュ菌を予防するポイントは2つあります。

  1. 素早く冷やす:大きな鍋のまま放置せず、小分けにして、できる限り早く温度を下げる
  2. しっかり混ぜて加熱:温め直すときは、底に空気を送るように混ぜながら、全体をムラなく加熱する

 

「冬だから出しっぱなしで大丈夫」という油断は禁物です。

ウェルシュ菌は、給食などを作る大量調理施設で発生していますが、家庭においても発生する可能性はあります。

2つのポイントを思い出して、煮込み料理を安全に、おいしく楽しみましょう。

 

 

(M.Y)