組合員とともに歩む「りんご館」
1960~70年代にかけて、食品の工業化や農産物の生産技術の向上に伴い、食品添加物や農薬、生産環境の衛生面などへの関心が高まりました。
組合員からの「独自に検査をしてほしい」との声を受けて、1986年、篠栗物流センターの一室に独自の商品検査センターが誕生しました。
その後、さらなる検査充実のため、1996年、エフコープ商品検査センター「りんご館」として宗像市に移転・新設されました。
現在では、エフコープで取り扱う商品の検査をはじめ、全国生協からの検査依頼も受けています。
*「りんご館」は組合員から名称を募集し、その中から選ばれて名付けられました。
1980年代
1986
-
商品検査センター開設
-
微生物検査を開始
1988
- 食品添加物・残留農薬・残留放射能検査を開始
1990年代
1990
- 一般成分検査を開始
1992
- 動物用医薬品検査を開始
1996
- りんご館開設
1998
- 遺伝子組換え食品検査を開始
2000年代
2003
- 水銀検査・品質検査を開始
2007
- 遺伝子検査を開始
2010年代
2012
- アレルギー検査を開始
2016
- 臭気検査を開始
2020年代
2020年
- りんご館全面改修