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りんご館からのお知らせ
微生物検査
2026年04月01日
飲みかけのペットボトルの菌事情
みなさんこんにちは!
春がやってきました。桜が開花し、新年度がスタートします!
さて、みなさんは一度口をつけたペットボトル、飲みきれなかった時にどうしていますか?
「まだ涼しいから、常温に置いておいても大丈夫かな」
そんな油断が、実は少し危ないかもしれません。
■ 驚きの実験結果!お茶の中の菌が「6万7,000倍」に?
以前、りんご館の実験で「直接口をつけて飲んだペットボトルのお茶」を、25℃(春〜秋の常温)で保存して菌の増殖を調べました。
その結果……なんと、4日後には菌の数が、飲んだ直後の「約6万7,000倍」にまで膨れ上がってしまったのです!
一方で、10℃(冷蔵保存)で保存したものは、菌の増殖がほとんど見られませんでした。
25℃前後のポカポカした陽気は、私たち人間には心地よくても、微生物たちにとっては「増殖スイッチ」が入る絶好の温度。
特に、食事と一緒に飲んで食べ物のカスなどが中に入ると、それが菌の栄養源となり、爆発的に増えてしまいます。
■ 春を安全に楽しむための「りんご館チェック!」
せっかくの美味しい飲み物、最後まで安全に楽しむために次のポイントを意識してみましょう。
1.口をつけたら「その日のうちに」!
直接口をつけて飲んだ場合は、時間が経つほどリスクが高まります。
放置せず、早めに飲みきるのが鉄則です。
2.飲みきれない時は「冷蔵庫」へ!
「後でまた飲もう」と思ったら、迷わず冷蔵庫に入れましょう。
温度を下げるだけで、菌の増殖をぐっと抑えることができます。
3.コップに注いで飲むのもおすすめ!
長時間かけて飲む時は、直接口をつけずにコップに注いで飲むのが一番衛生的です。
■ もっと詳しく知りたい方はこちら!
今回の実験の詳しいグラフや、保存状態による菌の増え方の違いについては、子育て応援サイト「CHEER!days」の連載記事で詳しくご紹介しています。
「水とお茶ではどっちが菌が増えやすいの?」といった気になる結果も掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
[ペットボトルの飲みかけのお茶、いつまで飲める?|りんご館実験室]
今月も、りんご館はみなさんの「安心・安全」のために、鋭い目と誠実な心で検査に励んでまいります!
(M.Y)
年度
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