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りんご館からのお知らせ

みなさんこんにちは!

第4回のテーマは、検査のゴールともいえる「判定(カウント)」の昔と今です。

 

■昔はすべて手作業で1つずつ

シャーレの中に育った菌の塊(コロニー)を数える作業を「判定」と言います。

昔は数える作業はすべて人の手と目で行われていました。

 

シャーレの裏から油性ペンで点をつけて「1、2、3、、、、」と1つずつ数えていました。

(現在も一部の判定では、同様に手作業で1つ数えています。)

数が少ないときはいいのですが、数百個ものコロニーがぎっしり並んだシャーレを何十枚も数えるのは一苦労。

見落としや数え間違いがないよう、ものすごい集中力と時間がかかる作業でした。

 

■今は「コロニーカウンター」で一瞬

現在りんご館では、このカウント作業に「コロニーカウンター」という自動の測定機器を導入しています。

コロニーカウンターに内蔵されたカメラでシャーレを撮影すると、一瞬で画像解析が行われ、菌の数が自動で正確にカウントされます。

手作業の何倍ものスピードで判定ができるようになり、人間の主観に頼らない一律で高精度なデータを出すことが可能になりました。

(このシャーレから、検査した食品には1gあたり約15万個検出されたことがわかります)

 

ただし、どれだけ機械化が進んでも、

最後に「この菌の種類は何か」「判定結果に異常はないか」を見極めるのは、私たち検査スタッフの「人間の目」です。

最新機器のスピードとプロの目利きのダブルチェックで、食の安全を支えています。

 

これからも最新の技術を取り入れながら、みなさんの食卓へ「確実な安心」をお届けしていきます。

次回の裏側もお楽しみに!

 

(M.Y)