商品について
りんご館からのお知らせ
微生物検査
2026年08月04日
微生物検査の裏側 【第2回】微生物検査の「昔と今」
みなさんこんにちは!
第2回のテーマは、微生物検査の「昔と今」です。
■昔はすべて「手作業」!
みなさんは、どうやって食品の菌をシャーレ(培地)にのせているか分かりますか?
実は、ほんの少し前まではすべて検査スタッフによる「手作業」で行われていました。
写真にある「コンラージ棒」と呼ばれる、ガラスやプラスチックでできた道具を使い、培地の上に均一に菌の液をのばしていました。
培地の表面は寒天のようにデリケートなので、力を入れすぎると傷がついてしまいます。
傷をつけず、かつ均等に薄く広げるには、絶妙な力加減が必要でした。
■今は機械が活躍!
毎日数十種類の食品の微生物検査を行うりんご館では、この培地に菌の液を塗る作業に「スパイラルプレーター」という機械を導入しています。
この機械にシャーレをセットすると、中央から外側に向けて、渦巻き所に自動で液を塗ってくれます。
機械が均一な力で塗ってくれるため、培地を傷つける心配がなく、誰がやっても100%正確でブレのない検査ができるようになりました。
昔なら時間がかかっていた作業も、今ではボタン一つで行うことができます。
ただし、技術が進化しても、変わらないものがあります。
それは、どれだけ機械化が進んでも、最終的に育った菌の数や種類を「人間の目」で厳しくチェックし、安全を見極めるという責任感です。
最新のテクノロジーを取り入れながらも、最後はしっかりと私たちの目で評価しています。
これからも、組合員のみなさんの「安全・安心」のために、鋭い目と誠実な心で検査に励んでまいります。
次回の裏側もお楽しみに!
(M.Y)
年度
カテゴリ
情報をおさがしですか?
