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りんご館からのお知らせ

みなさんこんにちは!

第2回のテーマは、微生物検査の「昔と今」です。

 

■昔はすべて「手作業」!

みなさんは、どうやって食品の菌をシャーレ(培地)にのせているか分かりますか?

実は、ほんの少し前まではすべて検査スタッフによる「手作業」で行われていました。

写真にある「コンラージ棒」と呼ばれる、ガラスやプラスチックでできた道具を使い、培地の上に均一に菌の液をのばしていました。

培地の表面は寒天のようにデリケートなので、力を入れすぎると傷がついてしまいます。

傷をつけず、かつ均等に薄く広げるには、絶妙な力加減が必要でした。

 

■今は機械が活躍!

毎日数十種類の食品の微生物検査を行うりんご館では、この培地に菌の液を塗る作業に「スパイラルプレーター」という機械を導入しています。

この機械にシャーレをセットすると、中央から外側に向けて、渦巻き所に自動で液を塗ってくれます。

機械が均一な力で塗ってくれるため、培地を傷つける心配がなく、誰がやっても100%正確でブレのない検査ができるようになりました。

昔なら時間がかかっていた作業も、今ではボタン一つで行うことができます。

 

ただし、技術が進化しても、変わらないものがあります。

それは、どれだけ機械化が進んでも、最終的に育った菌の数や種類を「人間の目」で厳しくチェックし、安全を見極めるという責任感です。

最新のテクノロジーを取り入れながらも、最後はしっかりと私たちの目で評価しています。

 

これからも、組合員のみなさんの「安全・安心」のために、鋭い目と誠実な心で検査に励んでまいります。

次回の裏側もお楽しみに!

 

(M.Y)