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2023年08月13日

北部ブロック活動委員会主催「中村哲医師のパネル展」&「中村哲さん物語」から学ぶSDGsとは!を開催しました

  • 目標1:貧困をなくそう
  • 目標2:飢餓をゼロに
  • 目標3:すべての人に健康と福祉を
  • 目標11:住み続けられるまちづくりを
  • 目標16:平和と公正をすべての人に

「中村哲医師のパネル展」を7月26日(水)~8月4日(金) 大里店、戸畑西店、黒原店の組合員ホールにて開催。それぞれ該当する区域委員会に共催していただき観覧者数が107名でした。

『「中村哲さん物語」から学ぶSDGsとは!』学習会を2会場で開催し、7月25日大里店で31名、7月31日戸畑西店で34名の参加がありました。学習会の講師にはペシャワール会会員でもあり、西南女学院、中学、高等学校の元校長先生の内山賢次さんにお願いしました。

SDGsのスローガンに掲げられている「誰一人取り残さない社会、持続可能な社会とは!」を、エフコープが作成した「中村哲さん物語」のマンガの冊子や、中村哲医師の功績について、ペシャワール会会報から詳しく説明していただき、また先生のめざしていたことを現在も引き継いでいることなどもわかりやすくお話していただきました。3会場とも募金箱はないのですか?と聞かれるなど、関心の高さがみえました。

共催の3つの区域委員会やテーマクラブ「アジアを考える会・北九州」、テーマクラブ「辺野古」、活動委員会のサポーターのみなさんには、パネルの搬入から展示、搬出、会場案内などを担っていただき、また該当の支所、店舗の協力もあり事業、組合員活動が一体となったとりくみになったと思います。

黒原店が来年の1月には閉店になってしまいますが、この企画で久しぶりにお会いする方々が懐かしくお話しをされる場面もありました。

 

<会場のアンケートから抜粋>

パネル展

  • 35年以上にわたり行っていた医療活動や灌漑事業が分かりやすく展示されていて、大変勉強になりました。子どもたちにも伝えていきたいです。子どもたちと折り紙を一緒にしていただきありがとうございました。とてもうれしそうでした~(パネル展:30歳代)
  • 娘を連れて参加しました。中村哲医師がアフガニスタンに貢献してきたすばらしいい行いを拝見しとても感動しました。娘も平和のことを一緒に考えることができるいい機会になりました。ありがとうございました。(パネル展:40歳代)

学習会

  • 中村哲さんの人物像が大変よく分かりました。現場を見てなにをどのようにすべきかは本当に共感します。(私の見ているのは小さな世界ですが)机上の空論にならないことの大切さを教えていただきました。(学習会:70歳代)
  • 中村哲医師の活動が現地の方々に受け継がれて継続的なとりくみになっていることが本当にすばらしいと思いました。SDGsの意味意義がここにありますね。タリバンのお話はとても意外でした。(学習会:60歳代)

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