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2021年01月06日
中部ブロック活動委員会主催~世界に目を向けよう!ユニセフ学習会~を開催しました
12月18日、中部ブロック活動委員会の主催企画として、「世界に目を向けよう!ユニセフ学習会」をサテライト会場と参加者のみなさんをオンラインでつないで開催しました。講師に日本ユニセフ協会の石尾 匠(いしおたくみ)さんをお迎えし、東京のユニセスハウスより、ユニセフの概要、エフコープが支援している東ティモール指定募金について、新型コロナウイルス感染症へのユニセフの対応、東ティモールでの状況についてお話をいただきました。
また、東京品川にある「ユニセフハウス」を事前録画した動画で紹介しました。ユニセスハウスは、世界で唯一ユニセフが支援する「現場」を再現した場所で、実際に使われている緊急支援用テントや物資を展示したり、保健センターや小学校の教室を再現、展示したりされています。コロナ禍ではなかなか見学に行くことも難しいのですが、オンラインでつなぐことでより身近に感じ、学習することができました。
最後に、エフコープが取り組んでいる「お年玉募金」について組合員理事の迫田さんより報告いただきました。
これからも、今だからこそできる企画や学習形態を模索しながら組合員活動を開催していきたいと思います。
<参加者の感想>
- エフコープがunicef募金をしているのは知っていましたが、どの国(地域)にしているのかを知りませんでした。東ティモールを身近に感じ、東ティモールのコーヒーを利用しようと思います。私はエフコープを通さずにunicefのマンスリーサポートプログラムに参加しています。世界の子どもたちのために使われていることを再確認できてよかったです。たくさんいただいた資料は子どもと一緒に読んでみたいと思います。
- 東ティモールの新型コロナウイルス感染症の影響についてお話が聞けて良かったです。毎回お話が違っているので落ち着いたら石尾さんのお話をまたお会いして聞きたいです。
- 一般募金と指定募金の違いがあることを知り、エフコープが指定募金で定期的に持続して支援することはとても意義のあることだと思いました。
- 厳しい環境にいる子どもたちに楽しい「子ども時代」を過ごさせてあげたいと思いました。
- 東ティモールの現状がよくわかり応援していきたいと思います。衛生環境はよくないのに、コロナの感染が広がらないのはすごいと思いました。
- ユニセフについてくわしく学ぶことができて良かったです。(特にユニセフハウスツアー)
<オンライン学習会について>
- ミュートでお話をうかがうので、こちらの反応が分かりづらいと思う。双方ともこの形態に慣れ円滑な場になっていくといいですね。
- とてもよかった!Zoomでやれることはまだまだあるなと思います。
- 講師の声もよく聞こえてよかった。どこからでも参加できるので、オンラインはいいですよね。
などの声をいただきました。
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