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2019年11月28日

筑後区域委員会・南部ブロック活動委員会共催「介護施設バス見学会」を開催しました

筑後区域委員会・南部ブロック活動委員会


11月13日、筑後区域委員会・南部ブロック活動委員会共催にて「介護施設バス見学会」を開催し、スタッフ含め33名が参加しました。


はじめに、エフコープ久留米支所向かいにある「こがケアアベニュー宮ノ陣」を見学しました。こちらの施設は、介護を必要とする人も不要な人も入居することができる住宅型有料老人ホームで、訪問介護や訪問看護、またデイサービスなどの事業もされている「古賀病院グループ」の中の1つです。


はじめに施設長よりスクリーンを使いながら介護施設の種類やこれからの介護について、「こがケアアベニュー宮ノ陣」の特徴やとりくみなどについてお話しいただいたあと、それぞれ3グループに分かれて、実際のお部屋や天然温泉を備えたお風呂などを見学しました。


見学後、久留米支所へと移動し、利用事業部の阿比留さんよりコープの介護食について説明を行っていただきました。コープの介護食は3種類あり、風味や食感が損なわれないよう冷蔵で届けられること、かつおぶし・昆布から手間隙かけてダシをとり材料にこだわっていること、「きざみ食」では、きれいに切れて食感をよくするためにスタッフが手切りされていることなど、参加者からは「知らなかった」という声が多く聞かれました。試食では、実際にそのダシがしっかりと出ていること、食感のよさなど、エフコープのこだわりを強く感じました。


久留米支所にて昼食後、福岡市早良区次郎丸にある「サービス付き高齢者向け住宅 結(ゆい)次郎丸」、「デイサービスりんご庵」へと移動しました。到着すると、バスの中で施設についての説明があり、2グループに分かれて見学しました。「結(ゆい)」は専門職のスタッフがいる中で安心して生活でき、入居者のプライバシーもしっかり守りながら、共有スペースもあるところが自由でまた安心感のある施設で、食事は生協の食材や旬の食材を使われています。併設されている「りんご庵」では、基礎体力の維持や歩行訓練などさまざまな個別リハビリやレクレーション、食事や入浴ができる施設で、見学時には広場でレクレーションが行われており、利用者のたくさんの笑顔が見られました。


今回の見学で、実際の施設内や普段の利用者の方の様子、また介護についてたくさん見て学ぶことができました。


<感想(抜粋)>



  • 施設によっていろいろ違いがあったので、何かあった時のためにも勉強になりました。介護食(やわらか食、きざみ食、ムース食)を知れて勉強になりました。

  • パンフレットを見るだけではわからない施設の様子がわかりました。

  • ホームに入りたいくらい充実していると思った。企画していただき、見学できて良かった。施設の職員の方も優しそうでした。エフコープの介護施設も良かったです。老後の役に立ちます(笑)。




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