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りんご館からのお知らせ

「虹の塾」とは…

「虹の会」といって、エフコープのお取引先様とエフコープの相互理解と親睦・交流を深めることを目的に、2000年に設立された会があります。

この会を通して、お互いの発展のため若手スタッフに学習や交流を深める場をつくりたいという想いの下、2013年に若手スタッフ向けに「虹の塾」が設立されました。

 

先日、この「虹の塾」に参加し、講演を通して、エフコープのお取引先様と交流を行いました。

 

当日は、人財育成コンサルタントとして数々の企業での研修やコンサルティング実績をお持ちの室伏順子様による「次世代を担う若手に大切にしてほしいこと」をテーマにした講演でした。この講演では特に、「ソーシャルスタイル仕事術」を学ぶものでした。

 

図1

 

ソーシャルスタイルとは、「思考表現の強弱」「感情表現の強弱」で人のタイプをおおまかに4つに分類するものです。スタイルが同じ同士の人には、同じ好みや期待、希望があるので、スタイルが違う人と会話をするときは、少しだけ相手に合わせ、相手の好みや期待、希望を理解した上で会話をしていくと、とてもうまくいくそうです。

 

今回は、自分がどのスタイルに当てはまるのかを知った上で、参加者をスタイル別に分け、自分と同じスタイルの人と交流をしたり、自分とは違うスタイルの人と交流をしたりしながら、自分とは違うスタイルに合わせる対応力について学ぶことができました。

また、講演・交流を通して、どのスタイルにも強みと弱みがあるので、会社や組織にとって4つのスタイルが必要であることも分かりました。

 

今後、会社や組織の一員として、多くの人とコミュニケーションをとり、より良い関係を作っていくために、相手の言葉、声の調子、態度や表情などの話しぶりをよく観察し、相手のスタイルに少し合わせた会話ができるように努力したいと思います。

 

(MK)