エフコープ

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りんご館からのお知らせ

エフコープの残留農薬検査ではSTQ*という方法を用いて検査を実施しています。

*STQ法とは、食品に残留している農薬を取り出すための方法です。

 

簡単な操作であると共に、従来の検査法よりも少量の薬品で一度にたくさんの農薬を取り出すことができます。

 

この会は、STQ法を開発した企業主催で開催されたものでした。

当日は、この方法を導入している検査室の方からの講演やSTQ法を開発した企業から最新手法の紹介・実演などがありました。

最新手法の実演では、操作するときの注意点やなぜこの操作を行うのかなど、細かく解説をしてくださいました。

残留農薬検査については、まだ勉強中である私にとって、とても貴重な機会となりました。

 図1 

また、STQ法を導入している検査室の方々が参加していることもあり、多くの方々と情報交換や日々の業務での悩みなどを話すことができました。

 

  この会で学んだことを、今後の検査に生かしていきたいと思います。

 

MK