オンライン北海道⇔福岡　産直交流会　～美味しさの“なるほど”を知ろう！～

3月20日、エフコープ産直品「たまねぎ」「にんじん」でおなじみの北海道JAおとふけのみなさんを講師に迎え、北部ブロック企画「オンライン北海道⇔福岡　産直交流会　～美味しさの“なるほど”を知ろう！～」を開催しました。ホスト会場エフコープ志井店、サテライト会場エフコープ折尾店、オンライン自宅からとあわせて、総勢40人の参加がありました。

JAおとふけは北海道帯広市の十勝平野中心部に位置し、日本でも有数な穀倉地帯です。たまねぎは極早生品種から中晩生までバランスよく作付けし品種リレーにより品質良好なたまねぎを出荷しています。また、にんじんは農協で生産者と作業受委託契約を締結し、播種計画、播種作業、培土、収穫作業を農協が計画的に行うことで、安定的な出荷をしています。

JAおとふけの品質のこだわりや品温管理の徹底、安定供給に努められていることや、また自給率や後継者問題など、これからの課題などの幅広い意見交換で直接お聞きすることができるなど、参加者の「産直」への思いが深まった交流会となりました。

<参加者の感想>

• 北海道から、おとふけさんからのお話しはとても貴重でした。一連の作業を担って行われていることは色々な面で良いことだとではないかと思います。汚水の処理についても徹底的にされていることにビックリしました。環境に配慮されていて安心しました。
• 普段よく利用している食品（今回は玉ねぎや人参）が、どの様に栽培されて私たちの元に届いているかを知ることができてとても嬉しく思いました。玉ねぎや人参は、ほぼカタログで購入しています。手をかけ暇をかけ生産してくださったお野菜ありがたく、またムダにすることなくを美味しくいただこうと思います。
• 産直の説明から、産地や商品の説明など、とてもわかりやすく勉強になりました。商品の特徴もわかり鮮度のよい新鮮な野菜が届けられているので安心して利用していきたいと思います。自給率を上げることを意識して応援していきたいと思います。
• 遠くて見学にも行けない所をZoomで見学する事が出来てとても良かった、北海道は広く機械化も進んでいますね。