南部ブロック活動委員会企画「オンラインｄｅ大分製紙工場見学」を開催しました

１月18日（水）　南部ブロック活動委員会企画で「オンラインｄｅ大分製紙工場見学」を開催しました。講師は豊前工場長の田北信行さんです。

コープ九州鳥栖エコセンターに回収されたカタログ・牛乳パックが大分製紙豊前工場でコアノンロールに再生される工程を画像で見ていきました。排水処理や発生する異物の有効利用といった環境への配慮もされていました。

作られたコアノンロールは注文を受けて組合員さんに配達されますが、動画は坂の街長崎の配達の現場でした。買い物に支障がある地域で長尺化・コンパクト化されたコアノンはいいですね！コープの地域での役割も考えさせられました。

コアノン１パック購入につきユニセフへ１円寄付となり、ユニセフを通じアンゴラ共和国の取り組み（コアノンスマイルスクールプロジェクト）に使われるとのことで視察動画がありました。

最後は実際にコアノンを手に取って見て違いを実感し、5問のクイズで盛り上がりました。多岐にわたる内容は『コアノンロールがSDGsの目標13項目にリンクしている』ことを説明されていました。参加者につど質問や声かけをしながら話を進められ、随所に笑いありでしっかり学び楽しませてもらいました。

《アンケートより抜粋》

・直接工場に行っての見学だとどうしても製造工程中心になりますが、オンラインだとコアノンに関する多岐にわたるお話が聞けて良かったです。環境・福祉・ユニセフ等　田北工場長の熱い気持ちが伝わり改めてコアノンを愛用したいと思いました。

・知らないことが多く大変勉強になりました。ユニセフを通じてのアンゴラ共和国への取り組みを聞いて、ぜひ協力したいと思います。

・コアノンがSDGsにどのくらいかかわっているか良くわかり、ユニセフにも寄付していることなどわかり、楽しかった。