【ふくしま大豆の会「畑の学校」に参加して来ました!】

7月2日、福岡県も暑い日が続いておりましたが、福島県も連日の30℃超の猛暑の中、今年度の大豆の会「畑の学校」が開催され、エフコープからも組合員理事2名と職員併せ5名で参加して来ました。

福島県南相馬市原町区の圃場に、みやぎ生協・コープふくしまの組合員さんご家族と組合員理事、職員さん、JA福島中央会・JAふくしま未来の職員さん、加工メーカーの内池醸造さん、そしてエフコープからの参加となりました。

このとりくみは「作り手の顔が見える地元の大豆を食べたい」という福島県の消費者の思いにより、みやぎ生協・コープふくしまを含む消費者団体、生産者、加工メーカーが手をつなぎ、1998年に発足した取組みで、福島県産大豆を消費者と一緒に育てながら、豆腐や納豆、しょうゆなど、県産大豆の加工品を開発販売しておられます。コロナ禍で2020・21年度は開催できなかったため、３年振りに現地（畑）での開催となりました。

鳥などが食べない様に大豆の種には色が付けてあり、その種を20㎝ほどの間隔で2～3粒ずつ蒔いく作業です。当日は、海が近い事もあり、時折吹く風が気持ちよかった中ではありましたが、炎天下の中、熱中症に注意しながら、休憩を挟み、参加者で大豆の種まきを実施しました。

今後の予定としまして、8月末～9月上旬頃に草取り、10月下旬～11月上旬頃に収穫と続き、12月～年明け2月頃には取れた大豆を使っての味噌づくりが予定されています。

ふくしま大豆の会、内池醸造の商品は今週配布7月④週　「復興応援案内チラシ」にて掲載しております。

来週までの受注となっておりますのでぜひお試しください。