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2019年10月28日

南部ブロック活動委員会・一般社団法人ふくおかFUN共催「親子で海辺のごみ拾い」を開催しました

南部ブロック活動委員会


南部ブロック活動委員会では、今年5月に筑後川流域高良川河川敷で「川のおそうじ活動とカヌー体験」を行い、昨年10月にはエフコープ久留米店にて「マイバックキャンペーン」として一般社団法人ふくおかFUNの大神さんに海のごみやマイクロプラスティックについて動画を流しながら説明をしていただくなど、環境について取り組む中で、今回一般社団法人ふくおかFUNが10月6日に「福岡FUN 海中海岸クリーンアップイベント企画」をされるという事で、エフコープ南部ブロック活動委員会でも「親子で海辺のごみ拾い」と題して募集を行い、一緒に活動することになりました。


場所は、博多湾沿岸に位置する福岡市中央区・福浜海岸で、エフコープからは総勢28名で参加しました。


現地へ向かうバスの中での自己紹介では、「ボランティアって何?と子どもたちから質問があり、ちょうどこの企画を見つけ、とてもいい機会なので親子で参加させていただきました!」などの声もいただきました。


福浜海岸に到着し、全体で200名ほどのたくさんの方々が集まりました。まず、福岡FUNの大神さんより、環境についてのお話やスタッフの紹介などがあり、その後、みなさんで海岸のゴミ拾い、そしてダイバーの方々が海中や岩の間に溜まったゴミなどの掃除を行いました。


それぞれが袋いっぱいのゴミを集め、子どもも大人も、懸命にゴミ拾いに取り組んで、1時間のゴミ拾いでなんと150袋以上のゴミが集まりました。海辺には思った以上にいろいろなごみがあり、参加者は驚かされました。


自分たちで海や陸をキレイにしたあとは、博多湾がもっと豊かなに海になるように願いを込めて、“海のゆりかご”と呼ばれる海藻のアマモが増えるよう、アマモの種子を練りこんだだんごを「海のいきものが増えますように!」のかけ声とともに、参加者全員で博多湾へ投げ入れました。


そして最後には、エフコープで準備した新米を使ったご飯と、博多湾で獲れたばかりのヨシエビを使ったシーフードカレー!身近にある海を自分たちの手で綺麗にして、その海で獲れたエビを使ったカレーをみんなで食べるのは格別でした。


今回、清掃活動で回収したものはペットボトルや空き缶、花火、プラスチックトレーなどの生活ごみが多く、私たちの生活と海の繋がりを意識する機会になりました。自然との触れ合いや自然の大切さを感じ、親子で環境について学べる活動になりました。




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<参加者の感想>


大人



  • 想像していたごみと違い、お弁当箱&発砲スチロールのごみの多さにビックリしました。

  • 親子で海に行ってみたかったのと、子どももごみ拾いがしたいと言ったので参加しました。子どもは海に夢中であまりごみ拾い活動はできませんでしたが、海にはたくさんのごみがある事を知れて良かったです。

  • 子どもと一緒に参加でき、海と触れあいながらごみ拾いができて良かったです。

  • 環境問題に関心があり、いろんな方とお会いでき、おいしい食事も良かったです。

  • 普段は意識しない「ごみを拾う」という行動を、子どもに学んでもらういい機会になりました。実際のゴミの量にビックリしました。またこういった活動があれば参加したいです。


子ども



  • ごみがたくさんあってビックリした。だんごをなげて楽しかった。海の生き物がまちがってごみを食べてしまうからおどろいた。

  • 今日はたくさんのごみがおちていて、たくさんひろえたのでこれからごみがおちていたらひろったりしたいです。

  • うみのごみがきれいになってよかったです。

  • 風が強かったけど楽しかったです。

  • ごみがこんなにあるなんてびっくりしました。うみがきもちよかったです。もう一回活動してみたいです。

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