筑紫野区域委員会主催「南国元気鶏・産直たまご・加工品学習会」を開催しました

筑紫野区域員会

7月23日、エフコープ太宰府支所にて、マルイ食品株式会社さんをお招きして、南国元気鶏と産直たまご・加工品の学習会を開催し、参加者は大人29人、子ども16人でした。まず、DVD視聴と説明が始まりました。南国元気鶏は、徹底した品質管理のもと、抗生物質・抗生剤無添加のこだわりの飼料を与え、生まれて49日経過した元気鶏を、解体から加工までをわずか100分で作業されており、そこからは品質への情熱を感じました。産直たまごは、遺伝子組み換え・消毒を控えたコーンを与え、鮮度を保つために、採卵して2日の卵を組合員の元へ届けられていることに驚きました。

その後、丸鶏の解体ショーがあり、参加者の目は釘付け。解体をしながら各部位の説明を受け、参加したちびっこたちは、驚きながらも真剣に話を聴いていました。丸鶏は切身だけでなく、その他の部位は加工食品やすりミンチに、残りの骨身はスープに、と余すことなく使われます。最後に、ぷりぷり焼き鳥丼、たまごサンドイッチ、鶏むね肉のサラダをおいしく試食して終了しました。

<参加者の声>

• 鶏の解体が珍しかったです。


• お肉、卵の新鮮さ、そして徹底された管理に驚きました。


• 焼き鳥丼の味付けがよく、卵もふわふわでおいしかったです。