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2019年08月01日
西部ブロック活動委員会主催「親子で簡単『和ごはん』料理教室」を開催しました!
西部ブロック活動委員
7月15日、西部ブロック活動委員会では、アミカス(福岡市南区)にて、エフコープくらしの学習サポーター 宮崎知花さん(料理教室「スマイルスマイズ」主宰、コープ九州WEBサイト「SATETO」にてレシピ監修)を講師にお迎えし、「親子で簡単『和ごはん』料理教室」を開催しました。参加者は組合員の親子9組21人を含む28人でした。
本日の『和ごはん』料理教室の内容は、
- ごはんのおいしい炊き方(お鍋で炊こう)
- 炊きたてごはんで「おにぎり」づくり
- みそ玉づくり&みそ玉でお味噌汁
- ひじきのデリ風サラダ(試食のみ)
- 炭酸水と水で作った昆布だし
- だしのとり方(一番だしと二番だし)
まず、ごはんのおいしい炊き方のポイントは、電子計量器を用いて、「正確にお米の重さを測る」、「吸水時間はしっかり30分」です。テフロン鍋(またはフライパン)に洗ったお米と重さを計測した水を入れて、強火で沸騰するまで5分(目安)、沸騰したら弱火にして10分、その後10分蒸らしてできあがり。炊飯器より短時間で炊きあがりました。
早速、炊きたてごはんの試食!子ども達をはじめ、あちらこちらから「このごはん、おいしい!」との声が続出。今回使用したお米は、エフコープ・ライスセンター(協賛)おすすめの福岡県産米「元気つくし」です。三角型と俵型の両方のおにぎりを握りました。中には星形のおにぎりを握るお子さんも! 親子で一緒に作る姿は微笑ましいものでした。
次にみそ玉づくり。ラップの上のおみそにかつお節をまぜて、星型のかわいい麩や小ねぎ、ごま、とろろ昆布、乾燥わかめの中からお好みの具を入れて丸くしてできあがり! 親子で「何を入れようかな~」など楽しく作られていました。そして、お椀にいれたみそ玉にお湯を入れて、「ワタシ」オリジナルのお味噌汁ができあがり! また、「お味噌汁に、ごまは初めて」、「かつおパック1袋も使うんですね」などの感想をいただきました。
今回は、おいしいだしのとり方も教えていただき。炭酸水と水で出した昆布のだしでは、炭酸水の方が色濃く旨味も出ました。また、かつお節と昆布による一番だしと追いがつおを入れた2番だしでは、2番だしの方が色濃く出ました。色濃く出ている2番だしは煮物などに使い、1番だしはすまし汁に使うと良いそうです。だしをとる方が少なくなってきているので、「和ごはん」を学ぶ上で、とても良い機会となりました。
最後に、みんなで一緒に「いただきます」をして、試食をしました。今年の夏休みには、親子で一緒に楽しくおいしい「和ごはん」を作って、たくさん食べてほしいと思うひとときでした。
コープ九州WEBサイト「SATETO」の記事はこちらから
<お子さんの感想>
- みそ玉づくりが楽しかった。
- みそ玉づくりや、おこめをあらうときが、楽しかったです。
- 火のつけ方や、1番だし、2番だしの作り方など、色々なことが学べたのでよかったです。
<お母さんの感想>
- みそ玉の作り方が簡単だとわかったので、子ども達と一緒に作って、冷凍しておこうかと思います。とてもおいしかったです。
- だしのとり方を初めて習い、大変勉強になりました。
- お米がおいしかったです。
- お米をフライパンでたくと、こんなにおいしく、すぐできる。
- みそ玉の原材料を知れて良かった。
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