イベント・活動

イベントレポート一覧
- 知る・学ぶ
- 体験・旅
- 福祉のとりくみ
- 環境のとりくみ
- 環境
- 学ぶ・楽しむ
2025年10月13日
【筑紫野区域委員会主催】コープ九州冷凍セットセンター&エコセンターへ行ってきました!
開催日/2025年9月25日
【筑紫野区域委員会主催】コープ九州冷凍セットセンター&エコセンターへ行ってきました!
9月25日に筑紫野区域委員会において、午前中はコープ九州鳥栖冷凍セットセンター、午後はコープ九州鳥栖エコセンターにて見学会を開催し、区域委員やスタッフを含む12名が参加しました。
冷凍セットセンターでは、−25℃の在庫保管センター内を防寒服を着用。このセンターは、約50,000ケースの保管を365日毎日行っており、最新技術による機械化が施される一方で、何度も点検が行われる中で人の手による仕分けも行われ無事に商品が届けられています。工場内のみなさんの努力や思いやりがいっぱい詰まっていることに感謝したいと感じました。
昼食後、エコセンターへ移動し、見学をさせていただきました。鳥栖エコセンターでは、私たちが日ごろ利用し返却しているカタログ・チラシ、飲料パック、卵パック、収集袋などが、どのようにリサイクルされるのかについて学ぶことができました。具体的には、収集された資材の重量を測定し、不純物を取り除いた後、圧縮処理を経て出荷される過程を拝見しました。また、事業活動においては、SDGsの理念に基づき、日本において19位の貢献を果たしていることも理解しました。
工場内では、ヘルメットや安全靴の着用はもちろんのことセンサー付きのベストを着用することで万が一の事態において機械が容易に停止するなど、安全対策に非常に注力されています。私たちも発泡スチロールのラベルシールの剥がし忘れや異物混入などできる限り気をつけたいと感じました。
また、大変お忙しい中でご対応いただいた担当の方々や、作業をしながらも笑顔で挨拶してくださったみなさまのおかげで、心地よく見学をさせていただくことができ良い経験となりました。
【参加者の感想】
・九州全域の商品を扱っているので規模の大きさに圧倒されました。機械のオートメーション化もすばらしいですが、人による手作業も無駄なく効率的で見ていて気持ちよかったです。それでカチコチに凍ったまま家に届けてくださるんですね。その過程が見学できてとても楽しかったです。
・鳥栖冷凍セットセンター、初めての貴重な体験をさせていただきました。マイナス25度の中は数分いただけで凍りつきました。レーンで流れている中でみなさんがどんな商品を注文しているか見れて楽しかったです。毎週届けていただいている商品にはたくさんの労力が詰め込まれていると感じました。
・エコセンターは回収して圧縮しての流れの中でリサイクルを出す一人一人の意識がとても重要だと感じました。出して終わりではなく、どんな状態(綺麗か?)で出せているのか?どう出すか?とても考えさせられました。
・エコセンターではカタログ、卵パック、ポリ袋などに異物が混入しないよう、機械に頼らず、人の目で見ているのにびっくりしました。つぶして、異物を取り除いて、固めて、リサイクルは単純のようで大変なお仕事です。カタログ、チラシなど分別をしっかりしての回収を心掛けたいです。
Event informationおすすめのイベント情報
情報をおさがしですか?