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2024年08月21日

「防災食 いつもの食を非常食に!!」を開催しました

  • 目標13:気候変動に具体的な対策を

7月10日に南部ブロック活動委員会企画「防災食 いつもの食を非常食に!!」を久留米市のコスモすまいる北野で開催しました。

講師に筑後川防災施設くるめウスの川嶋睦巳さんを迎え、当日はお母様も調理アシスタントとしてお手伝いいただき、和やかな雰囲気のなかで行われました。

停電、断水時でも調理ができるカセットコンロを使った「パッククッキングでつくる蒸しパン」から調理を開始し、その茹で時間の間に、

備蓄食品の選び方や福岡県の災害リスクとして活断層のお話などをお聞きしました。

備蓄食品の選び方としては、タンパク質がとれる缶詰や日持ちする野菜、乾物、野菜ジュース、ドライフルーツなどがおすすめとのことです。

その後、材料を混ぜるだけの「切り干し大根とサバ缶のマヨサラダ」、材料を混ぜて煮込むだけの「トマト煮込みパスタ」を作り試食しました。

コープ商品を使っての調理で、どれもおいしく好評でした。この学習会で防災食のイメージがちょっと変わって、引き出しが一つ増えました。

防災食として学びましたが、普段の時短調理としても活用できそうで驚きでした。

 

《参加者の感想より》

・防災食を作るコツや具体的なレシピを知ることができて、有意義な時間でした。

・普段やらないことを今回、体験することができました。

・福岡県の災害リスクや備蓄食品の選び方など勉強になりました。調理したものもおいしかったです。

・切り干し大根は火を通して食べるものだと思っていましたが、戻すだけで食べれることを今回、初めて知りました。しかもおいしかったです。

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