商品について

りんご館からのお知らせ
微生物検査
2021年07月01日
微生物検査に必要な道具⑤
今回紹介する器具は、「ガスバーナー」です。
みなさんは理科の実験で使ったことがありますよね。
つけ方は覚えていますか?
微生物検査におけるガスバーナーの役割は主に2つあります。
1つ目は、ガスバーナーの周りを無菌状態にすることです。
微生物検査をする中で、空気中の菌が落下して食品や培地などに付着してしまうと、正確な検査ができなくなってしまいます。
それを防ぐためには無菌状態で作業をしなければなりません。
そこで、ガスバーナーを使うことで、火の周りに上昇気流を発生させ、空気中のほこりや菌の落下による付着を防ぐことができます。
2つ目は、ハサミなどの器具や、試験管口などを滅菌することです。
ガスバーナーの火の中に入れることで、付着した菌を炭化させ、菌の混入を防ぐことができます。
このように微生物検査におけるガスバーナーは、菌の混入を防ぐ重要な役割があります。
ちなみに今は、ガス栓がいらない、携帯ガスボンベ式のガスバーナーもあるんですよ。
(M・Y)
みなさんは理科の実験で使ったことがありますよね。
つけ方は覚えていますか?
微生物検査におけるガスバーナーの役割は主に2つあります。
1つ目は、ガスバーナーの周りを無菌状態にすることです。

それを防ぐためには無菌状態で作業をしなければなりません。
そこで、ガスバーナーを使うことで、火の周りに上昇気流を発生させ、空気中のほこりや菌の落下による付着を防ぐことができます。
2つ目は、ハサミなどの器具や、試験管口などを滅菌することです。

このように微生物検査におけるガスバーナーは、菌の混入を防ぐ重要な役割があります。
ちなみに今は、ガス栓がいらない、携帯ガスボンベ式のガスバーナーもあるんですよ。

年度
カテゴリ
情報をおさがしですか?