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2023年07月16日
「防災食 いつもの食を非常食に‼」開催しました。
7月12日、南部ブロック活動委員会企画「防災食 いつもの食を非常食に‼」を久留米市梅満町のじじっか(一般社団法人umau.)で 開催しました。
講師は筑後川防災施設くるめウス館長の川嶋睦己さんです。当日はお母さまも調理アシスタントでお手伝いいただき、和やかな雰囲気の中で始まりました。
停電、断水時でも出来るカセットコンロを使った調理ということで「パッククッキングでつくる蒸しパン」から調理開始し、その茹で時間にお話しを聞きました。食べ物、飲み物は3日~7日の備えが必要で備蓄食品には栄養バランスを考えてたんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維をとるために缶詰や日持ちのする野菜、乾物、野菜ジュース、ドライフルーツがおすすめということや福岡県の災害リスクとして活断層のお話しもあり情報を持っておくことの大切さを学びました。その後 材料をまぜるだけの「切り干し大根とさば缶のマヨサラダ」と材料をまぜて煮込むだけの「ボンゴレロッソ風 煮込みパスタ」を作り試食となりました。コープ商品を使っての調理で、どれも美味しく乾物は噛み応えもあって好評でした。この学習会で防災食のイメージがちょっと変わって、引き出しが一つ増えました。
≪参加者の感想より≫
- とてもよかったです。お話しも防災食もとてもためになりました。そしてどれも美味しくいただきました。
- さば缶とひじき野菜ミックスの一品はすぐ作れて、日常でも作りたいと思いました。断層の話や3・3・3の法則のお話しも為になりました。
- 手軽に美味しい料理ができ、家でも是非作ってみたいと思いました。これから暑い季節になるので、時短で火を使わないサラダは子どもと作りたい!
- 火をつかうもの、つかわないもの、災害時の備蓄をあわせて考えることで、様々な料理が作れることがわかりました。どれもおいしかったです。食材をいろいろ入れると味にふかみがでることがわかりました。
- やはりあたたかい物を食べるとほっとします。乾物が災害時に体調を整えたり、こんなにおいしくアレンジできる事学べました。ムダのないいかし方、災害時のお話ためになりました。とてもおいしかったです。家でもつくってみます。
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