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2023年05月19日

北部ブロック主催『食品ロス削減、できることからはじめよう!~もったいな~いことしていませんか?』

  • 目標2:飢餓をゼロに
  • 目標12:つくる責任、つかう責任

北部ブロック主催『食品ロス削減、できることからはじめよう!~もったいな~いことしていませんか?~』を4月21日(金)10:30~12:30 に開催しました。

志井店をホスト会場に、サテライト会場を折尾店、大里店、戸畑西店、くらしHOT館を繋いで5会場で計56人の参加がありました。

最初に食品ロス削減マイスターの組合員理事迫田京子さんより、「食品ロス削減を進めましょう!!」資料(エフコープ環境分野発行)に沿ってお話をしていただきました。食品ロスとは「まだ食べられるのに廃棄される食品」で、日本では年間522万トン発生し、それには事業系(53%)、家庭系(47%)があり、福岡県では家庭系食品ロスの方が多い結果になっていること、これらを焼却するためのエネルギーも必要になり、CO2も多く発生するなど地球温暖化にもつながり、そして、食料の多くを輸入に依存している日本はこれからもっともっと食品ロスに取り組む必要性があることなど、食と環境の現状の深刻さを知る学習となりました。

その後、お米のDVD 鑑賞や、会場ごとのグループで交流では、食品ロス削減のために実践していること、これから実行していきたいこと、など「もったいない」の輪を広げることが出来ました。
また、どの会場も同じメニュー「サバ缶(賞味期限間近)を使った炊き込みご飯」を同時刻にスイッチオンしました。その後グループ交流、5会場から交流の内容を発表し、ここでホスト会場からの配信は終了。
会場ごとに朝早くから準備した料理を皆さんでいただきました。どの会場も3年ぶりの試食会になり話が尽きないほど楽しいひと時を過ごすことができました。

<参加者の感想>

  • 家庭での食品ロスが多いのに驚きました。
  • 冷蔵庫の中身を確認してから必要な分だけ購入する。
  • 使い切れない食品はフードドライブに持って行く。

など多く寄せられました

※今回は事前に各委員会へ「残りがちな食材を使ったメニュー」を募集し冊子にまとめています。

講師の迫田さん
志井店会場
大里店会場
戸畑西店会場
折尾店会場
くらしHOT館

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