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2023年03月27日

【西部ブロック企画 「(食)教えてシリーズ!オンライン産地交流会『れんこん<泥付>』のおいしさのひ・み・つ」を開催しました】

  • 目標3:すべての人に健康と福祉を
  • 目標12:つくる責任、つかう責任
  • 目標15:陸の豊かさも守ろう
  • 目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

3月13日、博多バスターミナルにて、「オンライン産地交流会『れんこん<泥付>』のおいしさのひ・み・つ」を開催しました。当学習会では、大人気の産直品『れんこん<泥付>』を生産する永松農園をお招きし、オンライン参加枠も設けました。(会場参加23名、オンライン参加16名)

佐賀県白石町福富の干拓地で70年間、れんこん栽培を続けている永松農園。ミネラル豊富な有明海に面した干拓地の肥沃な土壌で作られるれんこんですが、収穫する季節によって異なる食感が楽しめます。早生れんこんが採れる夏は『シャキシャキ』、一方冬は『ホクホク』とした食べ応えです。この美味しさには生産者の努力が欠かせません。学習会では永松さんと小野さんに種植えから出荷に至るまでの苦労話を伺いました。炎天下での鳥よけネットの設置作業や、真冬の冷たい水につかりながらの収穫など、季節ごとの大変さが伝わってくる内容でした。

質疑応答では、『おいしいれんこんの見分け方』や『長持ちするれんこんの保存方法』、『れんこんを使ったおすすめのレシピ』などを教えて頂きました。手間暇をかけて大切に育てられた永松農園のれんこん。今後も利用することで応援していきたいと思います。

*エフコープ食分野では、隔年で産直大会と産直交流会を開催しています。今年度はブロック企画として、産直交流会を開催いたしました。

<参加者の感想>

・れんこん掘りの作業が重労働で大変という事がわかり、そういう事を経て、私たちの手元に届けられている事に感謝です。

・活発に質問が出て、「れんこん」に対する感心の強さを感じました。産地での体験が行われていたということで、これから是非企画して欲しいです。

・たくさんの方が参加されてて、学習会が戻って来たようでしたね。れんこんの美味しい見分け方を教えてもらって良かったです、早速、注文入れました。

・れんこん料理のレバートリーが少なかったのですが、澱粉なので、じゃがいも料理と同じように考えれば良いと言われたので、もっと手軽に利用できそうです。特におでんに入れる考えはまったくなかったので、驚きでした。

・永松農園さんの素晴らしい人柄もわかる、和気藹々としたとても楽しい産地交流会でした。れんこんのおいしさの秘密はもちろん、季節ごとのご苦労、おすすめのレシピ、シャキシャキれんこんとホクホクれんこんの見分け方など、たくさん知ることができました。

・まず動画で普段の様子を見ることができたのが、わかりやすくて良かったです。その後は私もお尋ねしたいことを何点も質問することができ、適切に回答いただけました。また他の参加者からの質問と回答でも、れんこんの生産に関することやれんこんについても学べました。たくさんの質問と回答で、楽しくて有意義な交流の時間でした。商品を利用(購入)することで生産者の方を支えられると思うと、この様に直接お話しできる機会は大切だと感じます。参加できてうれしかったです。今夜の夕飯のおかずは、れんこんにします。

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