西部ブロック企画「未来への太鼓判！大豆は地球を救う！ ここまでおいしくなった大豆ミート」を 開催しました

11 月 29 日、西部ブロックでは、食 教えてシリーズ！「未来への太鼓判！大豆は地球を救う！ ここまでおいしくなった大豆ミート」学習会を開催しました。組合員とそのご家族、組合員理事、 スタッフを含め、博多バスターミナル 28 名、オンライン 22 名の総勢 50 名が参加しました。

講師には、大豆ミートの開発を手がける食品素材メーカー 不二製油（株）田治米秀一さんとフジ フレッシュフーズ（株）島 拓矢さんをお迎えし、お話を伺いました。SDGs の観点から食を取り 巻く外部環境の影響（食料・水不足、地球温暖化、生活習慣病、未来の食のシステム）と PBF （植物性の食材からなる食品全般のこと）について学びました。

大豆からできた新素材が多く開発されており、大豆ミート（大豆たんぱく）の未来への広がりを感 じることができました。また、大豆ミートを使った CO・OP 商品の紹介があり、参加者からは 「枝豆がんもを使ったアレンジ動画に感動しました」などの声をいただきました。

＜参加者の感想＞

・これから先の未来は気候変動と水不足で畜産業に影響を与えたり、人口増加でお肉が食べられな くなる現況を知り、ますます大豆たんぱくのニーズが高まると実感しました。

・もともとお肉が苦手なので、不二製油さんには大感謝！もっともっと大豆を使った商品の開発 を期待しています！

・知っているようできちんとわからなかった「大豆ミート」について良く理解できました。生協 は何といっても“食”が基本だと思うので、「食教えてシリーズ」の学習会を企画して下さるの は有り難いです。

・大豆ミートのヘルシーなところに興味があったのですが、環境にもやさしい食べ物であること がよくわかりました。これから、もっと普及していってほしいと思います。

・今までは大豆ミートは好む人のみが食べるものなのかなと思っていましたが、今日の話を聞い て、大豆ミートこそが重要になってくる時代になってくるのだなと思いました。