南部ブロック活動委員会＆JAふくおか八女青年部共催企画 「田植え体験」開催しました

  6月18日(土)南部ブロック活動委員会とJAふくおか八女青年部筑後地区との共催で、田植え体験をスタッフ含め32名で開催しました。
九州地方も梅雨入りし、天候がとても心配でしたが、筑後市は真夏日となり、田んぼのひんやりとした井戸水が心地よい天気に恵まれました。
  始めに、青年部の方にお米が出来るまでを説明していただき、実演を交えながら田植えのコツを教えていただきました。
いざ、参加者も田んぼに入ってみると、泥に足を取られて思うように進めず悪戦苦闘。お米を一つ一つ手で植える際に、自分が移動した足跡を慣らすようにしてから次を植える。植える→移動→足跡をならす…と、丁寧な作業を親子で体験することで、農家の人の大変さを楽しみながら感じることが出来ました。
 体験後半では、生産者が運転する田植機に子どもが同乗させてもらい機械植えを体験しました。手で植えるスピードよりもはるかに早い機械植えに参加者も感心していました。
 最後に、市役所の方が、筑後市の魅力や観光地を案内していただき、筑後市の良さを再発見することができました。

≪参加者の声≫
大人
 ・９年前から毎年のように参加させていただいていました。久々参加できて嬉しかったです。子どもの良い機会となりました。
・田植え体験は他のところにもあるけど、田植機に乗るのはあまりなくて、子どもにとってよい体験でした。
・始めての田植え体験で思った以上に楽しかったです。また来年もあれば参加したいです。
子ども
・こめのしゅうかくたいけんがしたい。