アメリカ合衆国による臨界前核実験実施に抗議します

私たちは唯一の戦争被爆国である日本の生活協同組合として、被爆者や全国の生協の仲間と共に核兵器の非人道性について学び、人類が再び被爆者を生む過ちを犯さぬよう、核兵器廃絶をすすめるとりくみを続け、エフコープもこれまで被爆体験証言集の発刊など、さまざまな平和のとりくみを行って参りました。

今回のバイデン政権の核爆発を伴わない臨界前核実験を昨年2回にわたって行っていたことに対し、強く抗議するとともに、アメリカ政府をはじめ核保有国に一刻も早く核保有を放棄することに期待し、エフコープとしても声明文をバイデン大統領およびアメリカ政府に在日アメリカ大使館を通じて、２０２２年４月１８日付で提出いたしました。