しき島会&糸島区域委員会共催「第33回しき島会収穫祭」を開催しました

糸島区域委員会

10月31日、糸島市上深江の圃場にて、秋晴れのもと、第33回しき島会収穫祭を開催し、組合員さんと区域委員・組合員理事・支所スタッフ、しき島会生産者の総勢71名が参加しました。しき島会は糸島市内で「しき島さんちのお米」や産直野菜（※1）を栽培している生産者グループです。平成元年創立時から毎年糸島区域の組合員さんと交流が続いており今回が33回目の開催となりました。

まず、しき島会生産者からご挨拶と注意事項などのご案内のあと、ソーシャルディスタンスを心かげながら、さつまいも（紅あずま）の収穫体験をしました。少し汗ばむほどの天気の中、生産者に掘り起こしのお手伝いをしていただきながら、みなさん夢中で収穫を楽しんでいらっしゃいました。

次に、しき島会メンバーの自己紹介、区域委員から産直のとりくみについての説明をクイズを交えながら参加者と交流をしました。質問コーナーでは芋の栄養素や保存法などについて回答していただきました。

今年度も昨年同様、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策のため規模を縮小しての開催となりましたが、中止になることなく無事に開催できたことをうれしく思います。コロナ禍でオンラインでの開催企画が続いていたため、実際に参加者と交流できることの素晴らしさを改めて感じた1日となりました。

（※1）しき島会の野菜は上山門店など西部ブロック4店舗に出荷され、産直コーナーにあります。また「しき島さんちのお米」は9月頃から新米の時期のみ限定ではありますが、店舗と支所別企画で取り扱う夢つくしのブランド米です。