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2021年09月22日

南部ブロック活動委員会企画「ぼうさい落語で発見!豪雨への備えPart2[台風編]」を開催しました

9月7日、南部ブロック活動委員会と筑後川防災施設くるめウスの共催で「ぼうさい落語で発見!豪雨への備えPart2[台風編]」をスタッフ含め25名の参加でオンライン開催しました。今回の企画は7月2日に行った防災学習会の第2弾ということで、前回に引き続きくるめウス防災士の川嶋睦己(かわしまむつみ)さんに講師をお願いしました。

 

8月の豪雨災害を経験し、また、9月・10月の2カ月で平均3.5回の台風が接近、上陸していると聞いて、「防災・減災」に対する知識や備えを再確認する機会となりました。前回同様、和服姿で登場された川嶋さんはタブレット端末を使いながら創作ぼうさい落語を2話披露してくださいました。

 

■お題「たいふうのめ」

 

台風への備えの具体策。台風の進路の西側か東側かで被害状況が違う。台風の進路情報を知り備えることが大切。(Windy.comはお勧め)

 

■お題「そっせんひなん」

 

避難のタイミング(警戒レベル1,2で準備をし、警戒レベル3で避難開始)率先避難を心がける。

 

最後に「そもそも備えるってどんなこと?」という問いかけがあり――
くらしの中で困ってしまうことを一つひとつ洗い出してみる。小さな不安が同時に発生するのが災害なので早め早めにその予防をするのが『備え』と締めくくられました。

 

企画の最後にくるめウスの館内案内を兼ねてスマートフォンのカメラで水槽に近付きながら魚や水辺の生き物の生態を紹介していただきました。現在は緊急事態宣言発出中のため閉館中ですが、開館されたらぜひくるめウスに出かけてみたいと思います。

<参加者の声>抜粋

  • 前回に続き参加しました。落語がいいですねぇ。肩の力を抜いて参加できました。
  • 防災の講座と落語の組み合わせがとても新鮮で頭に入りやすかったです。
  • ハザードマップを確認して避難への備えを大切にしたいと思いました。
  • 台風のしくみから学ぶことで地図(天気予報)をみて危険な地域がわかりやすくなると思います。メガネやコンタクトを備えること、これは盲点でした。早く実開催できるようになるといいですね。こんな物が便利だったよ!とかみんなで情報共有したいです。

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