イベント・活動

イベントレポート一覧
- 学ぶ・楽しむ
2021年07月29日
南部ブロック活動委員会企画「ぼうさい落語で発見!豪雨への備え」を開催しました
7月2日、南部ブロック活動委員会と筑後川防災施設くるめウスの共催で「ぼうさい落語で発見!豪雨への備え」をスタッフ含め28名の参加でオンライン開催しました。講師はくるめウス防災士の川嶋睦己(かわしまむつみ)さんです。川嶋さんは大学時代落語研究会に所属され、卒業後は『福々亭金太郎』の芸名で“創作ぼうさい落語”を用いた講演活動をされています。
机を2つ並べ座布団を敷いて“高座”をつくり、和服姿で登場された川嶋さんにびっくり!災害対策基本法の改正により、今年の5月から警戒レベル4における「避難勧告」が廃止され「避難指示」に1本化されたというお知らせから始まりました。タブレット端末を使いながら、ぼうさい落語を2話披露してくださいました。
- お題『防ふうりん』・・・地域の防災リスクを考える。まず、ハザードマップの確認
- お題『ぶつぶつ』・・・日頃備える物。 カタログえふの中から備蓄品の紹介
落語を聞きながらクスッとしつつ、防災の備えの大切さ・日ごろ気を付けておくことなどを学びました。警戒レベル4や5が出ると誰でも緊張しますが、防災・減災で最も注意が必要なのはレベル1や2の段階だと強調されたのが印象的でした。
ぜひパート2(台風編)を企画したいと考えています。
<参加者の声>抜粋
- 「落語と防災」の組み合わせは笑いの中から見える恐怖を再確認できました。
- ローリングストックの(見直し)ポイント、「今いる」場所での避難を考える必要性。
- 防災・減災の内容は変化していると思います。マイタイムライン作成も興味があります。
Event informationおすすめのイベント情報
情報をおさがしですか?