鳥取畜産絆の会のみなさまと産地交流会を開催しました！

組合員活動部　食分野

12月12日、エフコープの産直品である『東伯牛』の生産者で、約35年のお付き合いがある「鳥取畜産絆の会」のみなさまとの産地交流会を開催しました。

エフコープでは、産地や生産者・取引先を大切にし、信頼関係をさらに深めるために交流会を実施していますが、今年度は多くの産地交流会が中止となっており、今回が今年度初の産地交流会となりました。

当日はオンラインで20名、サテライト会場で18名の組合員が参加し、産地の画像や動画も多数取り入れた学習資料をもとに、東伯牛について詳しく説明していただきました。質問・交流の時間では「牛舎の夏場・冬場の設定温度はありますか？」「牛さんが体調悪くなった場合、どのような処置をされるのですか？」「365日飼育にかかわり、その中でプライベートどう過ごされていますか？」などなどの質疑応答も行いました。

早く産地を訪問ができる日が来るのを心待ちにしながら、今後もオンラインを活用した交流を続けていきます。

<アンケートより一部抜粋>

• 以前も東伯牛の学習会は受けていましたが、Zoomで受けてみてもあまりリアルと変わりなく、思いが伝わってとても良かったです。


• 現地の方と交流（オンラインですが）できたのが楽しかったです。東伯牛に対しての深い愛情を感じました。


• 後継者問題が大きく感じました。


• えさや環境にこだわりながら心を込めて牛を育てているようすがよく分かりました。


• 大切に育てられた東伯牛。これからも利用して応援していきたいです。