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2020年10月13日

社会保障と税の学習会を開催しました

9月30日、篠栗研修センターをメイン会場として、武田賢治氏(日本生活協同組合連合会 政策企画室)を講師に迎え、社会保障と税の学習会を開催しました。今回はテレビ・WEB会議アプリケーション「Zoom(ズーム)」を活用し、オンラインで11人、その画像を投影して視聴する5会場で17人、合計28人の方にご参加いただきました。


2019年10月に消費税増税が実施され1年が経ちましたが、改めて、消費税が私たちのくらしに与える影響や社会保障制度、消費者としてどう考え行動していくのかについての学習として、社会保障の役割や課題と組合員意識、税と税収、消費税、キャッシュレス決済などの専門的な内容から、ウィズコロナの中で考える日本という内容まで、詳しくご説明いただきました。


その後の質問では、「なぜ、新聞は税率8%なのか」「消費税の定義で『サービス』を消費としているが、税の3原則で簡素化の原則があるのに矛盾していませんか」など、さまざまな質問が出ました。社会保障と税については、まだこれからという部分も多く、今後も広く学んでいく必要があります。


今回はオンラインでの初めてのとりくみで、機器接続の課題などありましたが、今後もこのような広く学べる機会を増やしていきたいと思います。


<アンケート結果>


(1)本日の感想



  • 低所得者への負担や使い道など、国民が納得できない消費税の使い道について、今日は更に最近の状況も含めて、とても内容が充実してとても勉強になりました。教育の中で政治や経済の学びを入れ込むことがとても大事と思います。そのことで選挙への投票行動につながり、政治や経済についても関心を持つようになるのでは。若い人の将来のために!


(2)Zoom配信でのサテライト開催について



  • サテライト会場で参加しましたが、人数が少なくとてもゆったりとして座れたので、これもありだと思いました。私はZoomは苦手なので、これからはサテライト会場で参加したい。

  • オンラインでの学習会は初めてだったので、最初のトラブルは多少考えていました。まだまだ改良が必要ですね。次回はスムーズにできることを祈っています。



















よく理解できた 理解できた 普通 難しかった とても難しかった
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