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2020年03月05日
西部ブロック活動委員会主催 「待ったなし!~海からの警鐘 なぜ、今、プラごみ~」を開催しました
2月17日、西部ブロック活動委員会では、天神ビル(福岡市中央区)にて九州大学 応用力学研究所教授 磯辺篤彦さんを講師にお迎えし、海のプラごみの現状を分かりやすくお話ししていただきました。
海岸のプラごみ、海のマイクロプラスチックの深刻な状況のお話と最前線の研究データや動画を見ながら学びました。同時にプラスチックが必要な方がいる事も考えさせられました。
自分たちができることは買う前によく考えて行動を実行したいと思える講座でした。また、ワークショップでも参加者の方々とプラスチックとの付き合い方を話し合いました。自分たちでできること、減らす、できるだけ使わない生活を考えていくきっかけになりました。
<参加者の感想>
- 簡便なものに走り過ぎた世界を元に戻すのは難しいなどつくづく感じました。しかし、一人ひとり気づいたところから、プラスチック削減に取り組んでいかなければと強く感じました。
- 最先端の海洋プラごみ事情を聞くことができ、大変勉強になりました。プラごみについてもっと考えなくては、いけませんネ!
- マイクロプラスチックとは何か、何が問題なのか、これからどういうとりくみをしていけば良いのかが分かりました。購入する前に、一度それが必要なのかを考えてみる必要があると思いました。
- 海洋プラスチックを作らないためには、プラスチック製品を減らすしかない、できるだけ使わないようにします。
- なにげなく、プラスチックを使っております。最後に先生より「買う前に問いかけてください」とのことばが、心に響きました。
- 世界人類の意識でプラスチックはずいぶん減らせると思いました。しかし、防災の時などやはり使い捨てはなくならないものだとも思います。要、不要を常に心に考えながら、行動しようと思います。
- 初めて聞く内容のものばかりで興味を持って聞けました。持続可能なプラスチックの削減のお話では、生協が進めている「エシカル消費」や「SDGs(エスディージーズ)」にもつながり、共感できました。
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