2年間ありがとうございました！　朝倉市の仮設住宅で最後の夕食会を開催しました

一昨年7月に発生した九州北部豪雨災害から、2年が過ぎました。エフコープでは、全国の生協や取引先より多大な支援を賜り、発災直後の避難所での炊き出しにはじまり、これまで、朝倉市と朝倉郡東峰村内の2カ所の応急仮設住宅で、概ねそれぞれ隔週のペースで夕食会を開催。数えてみると、この夕食会、2年間で計91回、7,249食をご提供させていただいていました。

そのうちの一つ、朝倉市の仮設住宅杷木林田団地では、9月11日に最後の夕食会を開催いたしました。

この日のメニューは、秋らしく、岩手県宮古港に水揚げされたサンマの炭火焼と熊本県産こしひかりの新米のごはん、東峰村にある味噌醤油の醸造元（有）カネダイの元気なこうじくん（あわせみそ）を使ったサンマのつみれのおみそ汁でした。また、ポン酢は東峰村の（株）宝珠山ふるさと村の、村の柚子ポン酢をご用意。さらにリクエストにお応えして、JAふくしま未来が企画開発した日本酒おらが純米も。いずれも大好評で、すべて完食でした。

最後は、特産の柿やブドウなどもいただき、自治会役員のみなさまと一緒に記念撮影しました。

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