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2019年10月25日
西部ブロック活動委員会主催 「明るい終活のすすめ」を開催しました
西部ブロック活動委員会
10月4日、西部ブロック活動委員会では、いと乃庵(牛原公善社・糸島市)にて、「明るい終活のすすめ」を開催し、22人が参加しました。
はじめに糸島市で初となる家族葬専用の葬儀場「いと乃庵」の施設を見学させていただきました。葬儀会場は古民家の大きな梁を利用して作られた趣きのある落ち着いた会場でした。家族控室は自宅であるような雰囲気で、玄関には熱帯魚の水槽が置かれていました。最後のお別れの時を家族で静かに過ごすような場所でした。その後、生前に棺に入ると長生きできると言われる入棺体験もさせていただきました。
次に、牛原令資さんから「いまどきの気になる葬儀事情」で一般葬と家族葬の違いやそれぞれにメリット・デメリットもあるという説明がありました。お墓については、近年は先祖代々のお墓の他に、永代供養墓、納骨堂、その他自然葬なども広まりつつあるそうです。短編ドラマ「愛する家族のために」を鑑賞し、後悔のないようなお葬式を行い、きちんと故人とお別れすることが大事だと考えさせられました。
その後エフセスタッフの大峯さんより、エフセ葬の案内があり、コースの説明や新しく始まった積み立て制度の説明がありました。最後は精進料理の試食をしながら、参加者のみなさんとお葬儀についての質問やこれからやっておいた方が良いことなどの話題で交流することができました。
- 自分が何歳で死ぬか?によって、葬儀のあり方も変わってくると思います。何歳で死ぬかで、大体のことを、子どもたちに言っておくことが大事と思いました。1、2年のうちに死ぬ場合、5年後、10年後というように。
- 映画で葬儀の大切さを感じた。墓じまいについてはよく考えるが、親族が難しいと感じているので、もっと先の話になりそうです。
- 葬儀場に入る機会はなかなかないので良かったです。
- 聞きに来て良かったです。大変勉強になりました。精進料理の試食もできて良かったです。
- 終活に年齢は関係ないと感じました。
- 短編ドラマも良かったです。牛原さんが「明日死ぬとしたら〜」を念頭におき、生きていきたいと思いました。
- わかっている、知っているつもり、体験したことのあることでも、きちんと聞いたことであるので、大変勉強になりました。互助会のようなものも興味はありましたが、業者がわからないなど、きっかけがなく考えていなかったので、エフセについて検討してみたいと思います。
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