JA北九・生産者 岡野さんのご協力で「さつまいも収穫&収穫祭」を開催しました

北部ブロック活動推進担当
竹本 幸二

10月19日9：30～12：00小倉南区山本の岡野農園にて、2019年度JAのお米作り体験の全過程の最終回、さつまいも収穫、そしてJA北九集荷場にて収穫祭を開催しました。参加者は西港・新門司支所内組合員23組86人、JA北九様から3人、岡野様ご夫妻、エフコープスタッフ7人の総勢98人での開催でした。

前日からの雨の影響で圃場の様子が気になりましたが、目をうたがうほどにまったく問題なく、さすがは岡野農園！と思わずひとり言をもらしてしまうほど、スニーカーでも入れる状態でした。畝を掘り起こすと、相当大きなさつまいもがそこら中からでてきて、それを 力を込めて引っぱり抜いた子どもたちは、本当にうれしそうな笑顔でした。

小一時間ほど経ち、作業を切り上げ、買い物かごいっぱいにとれたさつまいもとともに集荷場へ帰ってきた参加者にJA北九様、生産者 岡野様ご夫妻から、炊き立てホカホカの５升の白飯を振る舞っていただきました。おかずや飲み物は、複数のコープ商品を準備しました。

特に、振る舞われた白いお米は、参加者が田植え、稲刈りと一所懸命に手をかけたお米で、JA北九様がこの日の３日前に精米してきたくださったものでした。あたたかさ、いろ、つや、かおり、やわらかさ、そして極めつけのおこげが、最高にいい気分にさせてくれました。