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2019年09月26日
西部ブロック活動委員会主催「ウキウキ・わくわく おこづかいゲーム」を開催しました
西部ブロック活動委員会
8月22日、都久志会館(福岡市中央区)にて、組合員ライフプランアドバイザー(LPA)の学習会の中でも子どもたちに人気で、楽しみながら金銭感覚を身につけられる「ウキウキ・わくわくおこづかいゲーム」を開催し、小学生のお子さんや保護者を含む30人が参加しました。
はじめは子どもたちもおこづかいゲームってどんなことするのかな?と興味津々の表情。
進行役のLPAさんからおもちゃの2千円をもらうと、みんなにこにこ笑顔に! 本物でもおもちゃでもお金はお金 うれしいですよね。
おこづかい帳を準備して、さあ、すごろく形式のゲームがスタートです。
サイコロを振ると、あちこちから子どもたちの歓声があがっていつの間にか、うきうき・わくわくおこづかいゲームの世界に引き込まれていました。
カードのルールには、“必ず買ってね”の「ニーズカード」、“買っても買わなくてもいいよ”の「ウォンツカード」などがあり、すごろくのマス目に応じて引いていきます。中でもお年玉やおこづかいの枠もあって、もらえたときのみんなのお顔がにっこり顔に!
「お金が貯まっているから銀行に貯金していい?」と銀行の窓口へいく子もいました。
お金のやりとりをしながら電卓を使って計算、その都度おこづかい帳の「ことがら」「入金」「出金」「いまあるお金」の欄に書き込んでいました。
ウォンツカードの中には、ユニセフ募金もあり、「100円募金をすることでどんな支援ができる?」「水がきれいになるの?」「ワクチンが買えるんだね!お薬も買えるの?」など世界の子どもたちの支援につながるお話を聞いて「わたし募金する」と募金をする子もいました。そのほかにも盲導犬やボランティアのお話も子どもたちは真剣な表情で聞いていました。
最後は参加者全員が修了証をもらって、「ウキウキ・わくわく・おこづかいゲーム」は終了しました。
<参加したお子さんの感想>
- お金をぎんこうにあずけたり、お金を使ったりして、お金の大切さが分かったし、すごろくでいろいろなことをしたので、とてもおもしろかった。
- すごろくなどあそびがたのしかったです。ぎんこうにあずけたり、本当におかあさんとかしていることもしてたのしかったです。
<参加した保護者の感想>
- 子どもでも楽しめるゲーム形式の学習会でお金のことに関心がもてる内容だったと思います。金銭感覚を身につけたり、きちんとお金の出し入れを記録することは大切なことなので、これからもそのようなことを学んでほしいと思います。本日は親子で楽しく勉強できました。ありがとうございました。
- ゲームを通して、お金について楽しく学ぶことができました。まだ3年生で決まったおこづかいはあげていませんが、これを機に、祖父母からもらったおこづかいなど、自分でおこづかい帳をつけさせてみようと思います。
- カードの中にユニセフや盲導犬、ボランティアに関するものがあり、子どもの関心を引くものがあり、良いゲームだなと思いました。普段、祖父母からもらうおこづかいを使って自分の欲しいものを買っていますが、ついつい使いすぎて、次に欲しいものが買えなかったり、我慢することもあるようです。それも勉強ですが、本当は計画的に使うことを学んでほしいと思っています。娘に今回のおこづかいゲームでお金の使い方を計画的に考える大切さを知ってほしいです。
- いつも、お店でほしいものを手当たり次第欲しい欲しいと言っているので、お金の大事さを少しでも理解してほしくて参加しました。とても楽しく参加できました。
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