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- 食・産直
2019年09月05日
『きらら397』の産地、北海道に行ってきました
組合員理事 千々松 まゆみ
■8月26日
「JA南るもい」を訪問し、JA役職員や女性部の方々との交流を行いました。米の生産や、とうもろこし・メロン・さくらんぼ等数多くの生産に関わってのお話も聞け、女性部の活力の強さを感じました。翌日は、実際に圃場を視察し、今年度の気候状況や農作物の生育状況・作付面積等の説明をうけ、生産者の近江さんからも、生育状況は良好で、収量や味も良いとうれしいお話が聞けました。また、遠い福岡から消費者に産地を訪問いただき、直接話ができるのはとてもうれしいことだとも言っていただきました。こうして、生産者の思いがつまった『きらら397』が私たちの台所に届けられます。
■8月27日
「JAあさひかわ・JAたいせつ」では、女性部の畜産や米の生産者と交流をし、生産者の日々の生活も聞かせていただきました。JAの担当者から産地の生産状況の概要説明を受け、昨年より良い状況を知り、圃場の見学でもその感を持ちました。九州の圃場との違いは、区画の広さや防除方法等といろいろあったのですが,圃場の土手に多く生えている「スギナ」の中から「つくし」を発見したことが、一番の違いの実感でした。また、福岡では「つくし」を食べていることにみなさんが驚かれ、北海道では食べることがないとのことで、食べ方にも興味を示されていました。
「JA新すながわ」でも生産概況の説明を受け、「ライスターミナル」の見学を行いました。ターミナルの利雪低温倉庫(雪米の蔵)の外には雪が残っていました。倉庫内は広くひんやりとしていて低温を実感できました。
生産者との交流は、3月に福岡に来られた方々もおられたので、和気あいあいとした中で、女性部の活気ある活動や、生活を知ることができました。
■8月28日
「JAなんぽろ」を訪問し、生産概況等の説明を受けました。その後、生協産直品質保証システム・生協版適正農業規範(GAP)に基づいた点検を行いました。「ライスターミナル米夢21」へも出向き、適正に管理・運用されていることが確認できました。女性部との交流もあり、福岡への来訪のお誘いもしました。
※全行程中、生産者との交流の中で、エフコープでの『きらら397』の別チラシ企画の内容や通常企画との注文数の違いについて報告し、プレゼント企画応募者より寄せられたたくさんの声をお伝えしました。
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