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2019年04月05日
早良区域委員会主催「コープファーム バス見学会」を開催しました
早良区域委員会
2月27、曇り空の中、組合員と区域委員の総勢21名で中型バスに乗り込み、「うきは市吉井町」へ向かいました。途中、案内板などが無かったため、多少迷いましたが無事に「コープファーム」へ到着することができました。手を振って出迎えてくださった吉住さん(早良区有田出身)から熱く丁寧なご説明をいただきました。この「コープファーム」は、2016年に「つくる」「つながる」「広める」をモットーに「生産者がはっきり分かり、安全・安心な食材を」という組合員の思いに応えていくために設立されました。そして昨年から生産物(ミニトマト)が出荷されています。
「うきうきトマト」は1,500坪の敷地に、ヤフオクドームを思わせる天井開閉式のビニールハウスで、12,600本ものミニトマトが、土ではなく水耕栽培されています。またハウス内の気温、湿度、培養液はコンピュータで管理されており、非常に衛生的な環境でした。8月に定植され、熱いビニールハウスの中、手作業で必要の無い芽や葉をこまめに摘み取ります。10月~次の年の6月までが収穫時期となるので、その間に10m程成長します。
スタッフでは吉住さんをはじめ16名の定時スタッフの方々のトマトに対する熱い情熱・愛情でとてもおいしい「うきうきトマト」が誕生します。「いつもくん」にも登場するので、登録者が益々増えることを願います。見学後は「道の駅うきは」で参加者のみなさんが「うきうきトマト」を購入され、即完売となりました。
以下、参加者からのアンケートです(抜粋)
- 大きな高さのあるハウスでびっくりしました。
- 温室の中には入れなかったのでトマトがなっている状況が見学できず残念でしたが、栽培の状況だけでも分かり良かった。
- パック詰めも手作業で大変そうですが、組合員さんに良いものを届けられるようにしてくれてうれしく思いました。
- エフコープのカタログのミニトマトは高いので、購入を控えていましたが、生産者の努力や生産工程を知り、これからは購入しようと思った。
- 価格の高い理由が分かりました。
- 管理が行き届いている。
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