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2025年06月13日

「2024年度助成 エフコープ環境・ふくし助成金 活動報告会」を開催しました

開催日/2025年5月24日

  • 目標3:すべての人に健康と福祉を
  • 目標10:人や国の不平等をなくそう
  • 目標13:気候変動に具体的な対策を
  • 目標14:海の豊かさを守ろう
  • 目標15:陸の豊かさも守ろう

 5月24日、博多バスターミナル第1ホールにおいて「2024年度助成 環境・ふくし助成金 活動報告会」を開催しました。今回は環境助成金助成団体より3団体3名とふくし助成金助成団体より3団体5名、エフコープ参加者32名の計40名で行いました。

 報告会では各助成団体より「エフコープの助成金を活用しどんなとりくみを行い、どんな成果があったのか」についてスライド資料を用いて説明がありました。

 環境助成金では、環境保全活動や子ども向けの環境学習、福岡県の環境をモチーフにしたオリジナルカードの作成など、地域に根ざして行われたさまざまな環境へのとりくみについて報告いただきました。

 ふくし助成金では、子育て広場の拡充や誰もが演奏する喜びを感じられる楽器を使用した活動、高齢者の健康づくり支援など、ふくし活動において多岐にわたった活動の報告をいただきました。

 その後、各団体の日常の活動がわかる展示をいただき、団体同士や組合員との交流を行いました。今回、環境助成金・ふくし助成金の活動報告会を初めて合同で開催し、それぞれの分野の垣根を超えた活発な報告会となりました。

 エフコープではこれからも地域の環境保全やふくしの輪を広げていけるよう活動していきます。
 2026年度エフコープ環境助成金とふくし助成金の申込開始は2025年10月頃を予定しております。

※「エフコープ環境助成金」は2006年度より組合員から共同購入カタログ『えふ』や牛乳パックなどを回収し、リサイクルすることで得た収益の一部を地域の環境活動へ還元するとりくみを行っており、2024年度までに延べ181団体に助成しています。
※「エフコープふくし助成金」は2002年度より毎年「たすけ愛募金」を行っています。組合員のみなさまより寄せられた募金は「ふくし助成金」と「福祉活動援助金」として、地域福祉の充実を目的に助成や援助に使われます。2024年度までに延べ162団体に助成しています。

参加者の感想(一部抜粋)

  • あらためてボランティア活動をされている団体がたくさんあることがわかり勉強になりました。若い方々の力を頼もしく、応援します。
  • 子どもたちが関わりやすいカードゲームやキャンプなどで実際に環境について学べ、触れ合えるとりくみをされていてとても有意義な時間を過ごすことができました。
  • 音楽で人をつなぐ、元気になってもらう、生きることが楽しくなるような気持ちにつながる活動内容でとても学びのある時間でした。
  • 楽器を使った活動が2団体あり、それぞれ違った活動の特色があり印象的でした。当日来られなかった団体の報告も、紙面で拝見して、あらためて「福祉」という分野の幅広さを実感しました。
2024年度エフコープ環境助成金 助成団体の紹介
団体名/活動拠点 (順不同) 助成事業名
NPO法人SoELa / 北九州市 マイアース玄界灘パッケージによる子ども向け環境教育事業
地球交遊クラブ / 北九州市 わが街の海・山・暮らしの中の環境学習プログラム
Tsunagaruwa / 春日市 つながるわ KIDSプロジェクト
2024年度ふくし助成金 助成団体の紹介
団体名/活動拠点 (順不同) 助成事業名
風ふく丘ファースト / 福岡市 ヘルマンハーブで歌おう
特定非営利活動法人 フードバンク北九州ライフアゲイン / 北九州市 「家庭訪問型支援ホームスタート」+「子育て広場」で北九州市の子育て家庭に寄り添う支援を始めます!
♪メモリーケア♪ / 久留米市など 鍵盤ハーモニカを活用した高齢者のための健康づくり講座運営に関わる準備活動
朗読ボランティアさくら会 / 筑紫野市 視覚しょうがい者向け対面朗読及び音声録音等ボランティア活動
テキスト訳サークル こもれび / 北九州市 パソコンの音声読み上げソフト「Pc-Talker Neo」の購入
特定非営利活動法人 チャイルドライン北九州 / 北九州市 チャイルドライン北九州オンラインチャット活動

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