中部ブロック活動委員会主催 　北部・西部・南部ブロック活動委員会協力　企画 『知らない間に体内に？PFASってなんだろう？大丈夫なの？』

5月26日に博多バスターミナル会議室とオンラインで県内各地のサテライト会場を結び、『知らない間に体内に？PFASってなんだろう？大丈夫なの？』を開催しました。講師に、元エフコープスタッフ井ノ上誠さんをお迎えし、98名が参加しました。

はじめに、報道の情報を正しく受け取ること、そして、有機フッ素化合物に関連する報道内容について、PFASとは何か？PFASの何が問題なのか？世界ではどのように扱われているか？健康リスク影響について講演がありました。

参加者からは、「PFASという言葉はニュースで知り、体に入るとすぐに害のあるものだという先入観があったが、フッ素加工のフライパン、化粧品、デンタルフロスなどに含まれていたり、加工肉や漬物、自然界にも存在していると知り少し身近なものに感じた。マスメディアやインターネットの情報は鵜呑みにせずに、自分で調べたり学んだりしながら良し悪しを判断できるようにしたい」や、「すべての情報を鵜呑みにせず、正しい情報を常に把握しておくことが重要だと感じました。今回の学習会で少しわかった気になりましたが、まだまだ知識を付けていく必要があると思いました」などの声が寄せられました。