国際協同組合年「2025年は国際協同組合年です！」

国連は、国際社会が一年を通じて共通の課題に取り組む「国際年」を毎年制定しています。世界中で深刻な課題が山積する中、今年2025年は「国際協同組合年」“International Year of Cooperatives”（IYC）と定められました。

協同組合には、生協（生活協同組合）、農業協同組合、漁業協同組合、森林組合、労働者協同組合、労働金庫などさまざまな種類があり、いずれの協同組合も、人々が自発的に組合員となり、助け合いの精神に基づき、協力して事業を営み、共通の願いを実現し、課題を解決する組織です。

下のイラストは、対立、競争ではなく助け合うことにより、共通の願いを実現する協同組合の精神を表しています。