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2024年05月22日
【中部ブロック活動委員会企画】「コアノンロールができるまでpart1 バスツアーエコセンターに行こう」を開催しました。
中部ブロック活動委員会では、5月16日に佐賀県鳥栖市にある、コープ九州鳥栖エコセンターへバスで見学に行ってきました。エコセンターはコープさが生協の特例子会社です。コープ九州事業連合の資源物リサイクルセンター業務を請け負うために設立されました。私たちエフコープ組合員や他生協から回収されたカタログ、飲料パックなどの紙製品や、集品袋、たまごパックなどのプラ系ごみを圧縮して再資源化し出荷しています。紙資源は、大分製紙(株)豊前工場で再生紙100%の「Cコアノンロール」に生まれ変わります。
工場内は事故防止のためにも清潔で、暑さ寒さの対策も考えてありました。しょうがい者就労支援の場でもあり、チームワークも良く、みなさん一生懸命働かれています。見学したことで、資源の出し方など気づかされることも多く、参加者のみなさんのリサイクル意識も向上したことと思います。その後、道の駅筑前みなみの里で昼食休憩をとり、帰ってきました。天気にも恵まれ、参加者の協力のおかげで、楽しいバスツアーとなりました。
【参加者の声】
・ハートコープさがの見学ができて良かったです。作業される方々の地道な作業が繰り返されていて、とても大変だと思われました。卵パック1個にしてもシールをはがしたり、きちんと取り除いて出すことがとても大事なんだと改めて思いました。ありがとうございました。
・エコセンターでは、私たちがリサイクルに出している商品袋やカタログが集められた後どうなっているのか実際見ることができて知れて良かったです。しょうがい者の方が一生懸命作業をまじめにされている様子に感謝の思いがしました。「Cコアノンロール」になる前段階でも大変なことが分かりました。「Cコアノンロール」ができるまでも次回勉強できたらなと思います。
・商品を配達した車が、カタログなどを回収して帰るという巡回形式には感心しました。しょうがい者を雇用されていることは良いことと思います。
・生協のチラシのリサイクルでいろんな忘れ物がまぎれているのを目ざとく見つけられるのは凄いと思いました。卵パックについたシールでリサイクルできなかったり、ビニール袋についている名前のシールはとってた方が良いこと、私たちが知らないことがたくさんありました。これからは気を付けてリサイクルに協力していきたいです。バスの中で私のお気に入りの商品でかつおのタタキをお話しし、アニサキスを心配しているとお伝えすると、大丈夫ですよ冷凍で24時間してますのでとの返答で、安心しました。
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