南部ブロック活動委員会企画「みんなで繋ぐ地域子育て」開催しました。

１月18日、一般社団法人umau（ウマウ）の副代表中村路子さんを講師に「みんなで繋ぐ地域子育て」講演会を開催しました。
久留米市梅満町の拠点「実家よりも実家－じじっか―」での活動の目的は、「貧困を自覚して見えてきたヒントを自分たちサイズでカタチにしていくこと」で、子どもの居場所づくりを中心とした様々な活動を紹介していただきました。
貧困を起因とした子育ての問題や、私たちに必要なことできることなど、とても考えさせられる講演会でした。
 

参加者アンケートより

• 貧困家庭が抱える課題が赤裸々に語られる背景には、本来言いたくないであろうそういった課題を語る方々が居る訳で、彼ら彼女らはこの「じじっか」に触れたことで、希望を見出したり、自分を大切にするということに気付いたからではないのかなと感じました。そういう活動を地域の中で長年培っていらっしゃることに敬意を払います。
• すごい活動をされてあるということが素直な感想です。もしかしたら家族以上の愛情をもってじじっかに関わられているかもしれないと思います。楽しみばかりでなく苦しいことの方が多いかと思いまが、たくさんの方々がじじっかに救われていると思います。貴重なお話をありがとうございました。
• 色々な悩みがそれぞれある中で、すぐ身近で聞いてもらえることは、大事なことだと思いました。1人で悩むと、解決方法もなく、悲観的になり、孤立しがちなので、ほんの些細なことでも、聞いてもらい、支え補ってもらうことで、前に進む勇気が持てると思います。
• ｕｍａｕの取組みが広がってほしいです。
• 「見える困りこと」への支援は何事もしやすいですが、見えにくい困りことへの理解や支援は本当に大変だと思います。
• 地域コミュニティでの関わり方の参考になりました。ありがとうございました。