西部ブロック企画 食教えてシリーズ！「お米には魅力がいっぱい！～心も体も元氣になる食べ方～」を開催しました

10月17日、西部ブロック企画　食教えてシリーズ！「お米には魅力がいっぱい！〜心も体も元氣になる食べ方〜」を開催しました。組合員・一般の方、組合員理事、スタッフを含め、博多バスターミナル23名、オンライン24名の計47名が参加しました。

「お腹からやせる食べ方」などの著者である柏原 ゆきよさん（管理栄養士、一般社団法人日本健康食育協会代表理事等）から、日本人の体質とライフスタイルを重視した長期的に体質改善をしながら健康と美容を両立するお米の食べ方についてお話をしていただきました。

お米は太ると思われがちですが、組み合わせや食べ方の工夫で、しっかり食べて燃やす食事は、内蔵脂肪から減り、シンプルな一汁一菜の食事の良さを知ることができました。

お米の消費が減ってきている現状があるので、これをきっかけにお米を食べて生産者の応援になればと思いました。

＜参加者の感想＞

・主食でお米（ご飯）に勝るものはないと思いました。改めて、日本の主食お米（ご飯）の素晴らしさを再認識できました。ダイエットをしている人たちに知らせてあげたいです。食事の大切さ、咀嚼の大切さ、健康は食事から、食事は身も心も豊かになるんだとわかりました。柏原先生、ためになるお話をしていただき、ありがとうございました。

・目からウロコの内容で、今まで太ったと思ったら、ご飯を少なくして、おかずを多くしたりしていたので、逆のことをしていたんだとびっくりしました。よく噛むこともできていなかったので、今日学んだ良く噛んでしっかりご飯を食べて、食事改善していきたいと思います。

・今までお米は血糖値を上げやすいので、糖尿病の私はお米を極力食べずに、おかず中心の食事をしていました。でも、あながちそうでもないかも。と思い、食べ方を当日の夕食からガラリと変えてよく噛んで食べてみました。そしたらなんと、すごく腹持ちがよくて満腹感がかなり得られたのにびっくりした次第です。よくお菓子も食べたくなってしまっていたので、あまり咀嚼せず満腹感が得られてなかったことがわかりました。これからお米中心で食事改善していこうと思います。

・お米は太るという思い込みを払拭できた。大変有意義な講座でした。お米は優秀なタンパク源であり、ご飯と味噌汁でアミノ酸スコアが100になるという事実を知り、毎回の食事の支度がとても楽になりました。しかも片づけもラクで食費も抑えられるなんて、いいことだらけですね。しっかり噛んでお米ダイエット、頑張ります！！

・資料が書き込み式でどこを説明しているか、大切な言葉が何か、がよく分かった。お米は太るから控えめに野菜を沢山。と思っていたが、バランスの問題でお米をもっと食べて良いと確認できた。コーヒーが好きで毎朝パン食ですが、週末の楽しみにして、ご飯と味噌汁メインに変えていこうと思った。勉強になりました。