エフコープ

イベント・活動

イベントレポート一覧

  • 学ぶ・楽しむ

2021年10月27日

「豪雨への備え Part3 損害保険編」を開催しました

南部ブロック活動委員会


10月14日(木)、「豪雨への備え Part3 損害保険編」をオンラインとサテライト会場(久留米支所)で開催しました。参加者は18名(スタッフ含む)でした。アップルハウジングとコープ保険サービスのスタッフに講師をお願いしました。


南部ブロック活動委員会では、これまで防災についての学習会を2回(7月2日・9月7日)開催してきました。Part1ではハザードマップの活用方法や備えておきたい防災グッズについて、Part2では台風の知識や避難のタイミングなどをそれぞれ“創作ぼうさい落語”を通じて学んできました。その中で、8月の豪雨を経験し被害のニュースにふれて被害にあった時はどうすればいいのか、また保険はどこまで頼れるのかなどの疑問がわき今回の企画につながりました。


Part3では先ず始めにアップルハウジングの梶原さんより〈台風前の住まいの準備〉についての話がありました。点検箇所や対策について説明していただきましたが、日頃は気が付かない箇所や誤認識していた対策もありました。「風は下から上へ吹き上げる」を何度も強調され思わず頷いていました。


続いて、コープ保険サービスの高嶋さんからは火災保険(主に風水害の補償)について事例を上げながら対象や対象外の説明がありました。加入している保険の証券をよく確認して補償範囲を知ることが第一歩とのこと。“床下浸水は補償なし。地表から45cm以上の浸水が補償対象”と聞いた時はびっくり!(※保険会社によっては補償対象になっている保険もあり。但し、保険料は高い)


また、コープ保険サービスの村山さんからは保険金申請の手続きについて具体的な説明をしていただきました。被害に合わないことを願いつつ日頃の備えが大切と改めて認識した学習会でした。


<参加者の声>抜粋



  • 自己流の台風準備の正しかった部分、足りなかった部分がわかったので良かったです

  • 台風前の準備の表はコンパクトにまとめられていて、今後活用します

  • 断水時の備えやエコキュートの活用は知っ得情報でした

  • 台風前の準備は参考になりました。「物置が飛ぶ」は盲点でした

  • 火災保険の保険金が下りないことがあるのに驚きました。対処法が知れてよかったです

  • 備えにしろ保険にしろ自分では大丈夫と思っていても気づかないままでいることがあると改めて知ることができて参加して良かったです

  • ハザードマップは自治体でしか手に入らないと思っていましたがコープ保険でも入手できるのは今回初めて知りました

  • 具体的な事例を上げての説明はとてもわかりやすかったです




写真




写真



Event informationおすすめのイベント情報