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2020年11月13日
しき島会&糸島区域委員会共催「第32回しき島会収穫祭」を開催しました
糸島区域委員会
10月25日、糸島市怡土の圃場にて、秋晴れのもと、第32回しき島会収穫祭を開催し、組合員とその家族27人、区域委員・組合員理事・支所スタッフとその家族19人、しき島会生産者とその家族13人の総勢59人が参加しました。しき島会は糸島市内で「しき島さんちのお米」や大根・きゅうりなどの産直野菜(※1)を栽培している生産者で、後継者へのバトンタッチもされ、若手中心の生産者が頑張っているグループです。平成元年創立時から毎年、糸島区域の組合員と交流が続いています。
まず、しき島会生産者からご挨拶と注意事項などのご案内のあと、家族ごとにわかれてソーシャルディスタンスを心かげながら、さつまいも(鳴門金時)の収穫体験をしました。土の固い部分は生産者に掘り起こしのお手伝いをしていただきながら、大きな芋が掘れるたびに、参加者から驚きと喜びの声を聞くことができました。
次に、区域委員から産直のとりくみについてのお話と生産者との交流をしました。生産者からは各自が作っている自慢の野菜やお米の紹介がありました。参加者からは「芋の保存のしかたやおいしい食べ方は?」、「なぜ芋の周りに蟻がたくさんいるの?」、「ピーマンのおいしい食べ方は?」、「芋焼酎を作るときの芋の品種は?」、「芋の大きさでおいしさは違う?」、「野菜が少し高いけど、これからも続くの?」などたくさんの質問が出て、生産者から一つひとつ丁寧に答えていただきました。
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、これまでと内容を少し変更し、規模を縮小しての開催となりましたが、和やかに活発に交流できたひとときとなりました。「なかなか土を触る体験や芋を掘る体験ができないので良かった」、「コロナ禍でも参加できる企画があって良かった」、「これまで何度も申し込んだけど、初めて当選しました」、「区域委員会ニュースを楽しみにしていました」など、幅広い世代の参加者から嬉しい声をたくさんいただきました。
(※1)しき島会の野菜は上山門店など西部ブロック4店舗に出荷され、産直コーナーにあります。また「しき島さんちのお米」は9月頃から新米の時期のみ限定ではありますが、店舗と支所別企画で取り扱う夢つくしのブランド米です。
生産者からの挨拶
さつまいもの収穫体験
大きなさつまいもにびっくり
しき島会のみなさん
たくさん質問が出た交流会
収穫祭開催の思い出に
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