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2020年02月18日
小郡区域委員会主催「糸かけ曼荼羅で掛け算を知ろう」開催しました
小郡区域委員会
2月11日、小郡市生涯学習センターにて、「糸かけ曼荼羅(まんだら)で掛け算を知ろう」を開催しました。参加は募集人数を上回る、子ども13名で、保護者8名の方も同席されました。
糸かけ曼荼羅をする前に、板にピン打ちから始まりました。ピンは10本で、幼稚園児は画鋲を、小学生は釘を板に打ちました。初めてトンカチを握った!という、お子さんも上手に釘打ちをしていました。打ち込んだ釘に、0から9までの番号をつけました。掛け算を知っている小学生は、すぐ理解をし、2の段の数、3の段の数にと次々と糸をかけていました。
星や五角形など、模様ができた板を見て、子どもたちは喜んでいる様子でした。今回は、掛け算を知ろうということで、小学校低学年が多い参加者でした。数の不思議に触れられ、大人も勉強になったという声も多数あり、糸かけ曼荼羅は、低学年と限定をせず、高学年の子どもも楽しめる内容だと思いました。子どもと一緒に参加した保護者からは、数に関心を持って欲しいという声もありました。
最後に7の段をみんなで唱えながら、糸かけ曼荼羅をし、7の段でできた模様の板を持ち帰りました。糸を解いて、繰り返しできるところが九九の糸かけ曼荼羅の良いところだと思いました。
<参加の感想>
- 子どもの発想力の豊かさを再発見した一日でした。釘の本数を増やして家でも遊んでみたい。
- はじめての糸かけ曼荼羅でした。小2の娘が九九を覚えるのに苦戦しています。曼荼羅を通して九九を覚えると楽しそう!
- また企画があれば参加したい。
- 子どもと一緒に学習ができて良かった。
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