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2019年10月14日

筑後区域委員会主催 防災学習会「災害から身を守る」を開催しました

9月20日、八女市のおりなす八女において防災学習会「災害から身を守る」を開催しました。講師は八女市出前講座を活用して、八女市役所防災安全課の斎藤司さんに来ていただきました。


まず初めに、当時八女市も甚大な被害を受けた「平成24年7月九州北部豪雨」のビデオを見せていただきました。日頃は水の流れも少なく穏やかな印象の星野川や矢部川を濁流がゴーゴーと音を響かせて流れていく様は、あらためて自然災害の恐ろしさを感じました。


その後、災害発生時には自助=自分(家族含む)の命は自分で守ること、が最も重要である。そのためには状況に応じて防災情報を使い分けながら活用することであるとお話されました。最近頻繁に市町村から出される避難情報で避難指示と避難勧告の違いや、警戒レベル1~5についての理解を深めることができました。日頃から、住んでいる地域や住宅の状況を考えて災害の種類により適切な行動を想定しておくことの重要さを教えていただきました。


最後にホッカイロで温めたパックごはんと水でといたもずくスープを試食しました。


<参加者の感想(一部抜粋)>



  • 自助 - 共助 - 公助 相互の連携 自分の命は自分で守る!

  • 自分の命は自分で守る「自助」今まで被害にあったことないのであまり備えはしてないが、これからは3日分の食料・水くらいは準備しようと思いました。

  • カイロでご飯があっためられるのは勉強になりました。

  • パックのごはんとカイロを揃えておこうと思います。

  • 災害発生時に最も需要なのは自助=「自分の命は自分で守る」行政が適切な時期、適切な地域に避難情報が出てるとは限らない=自分で判断することが重要→そのためには知識が必要だと思いました。




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