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2019年07月08日
大里児童館にて「家庭でできる食中毒予防」学習会を開催しました
北部ブロック活動推進担当
竹本幸二
7月3日、大里児童館にて「家庭でできる食中毒予防」についての学習会を開催しました。講師は商品検査センター「りんご館」から松本さんにお越しいただきました。そして参加者は9人。0歳から3歳くらいのお子さんのいるお母さん方でした。
はじめに食中毒とは何か、次に食中毒を防ぐ衛生管理について学ぶ中で、菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の大切さ三原則というのを教えていただき、「つけない」のところでは衛生的な手洗いの仕方を実践しました。液状にした蛍光剤を汚れと見立て、まんべんなく両手に塗り、その手をブラックライトにあてがい、「うわーっ!」と真っ青に浮き出た蛍光剤にびっくり‼次に洗面台に向かい、お子さんと一緒に手洗い開始。ペーパータオルで水気をよく拭き取って、もう一度ブラックライトに手をかざします。いつもの洗い方では、爪のところや、しわの奥、手の甲や手首などがまだまだ真っ青のままで、もう一回よく洗おうと一生懸命になる様子が続きました。
<参加者の感想>
- とても勉強になりました。しっかり手洗いしているつもりでしたが、ショックでした。主婦として、毎日料理するときにあれだけ菌が残っていたと思うとゾッとします。これからは私も子どもの手洗いも もっともっとしっかりしてみようと思います。ありがとうございます!!
- 手洗いは気を付けているが、普段の仕方では、なかなか汚れが落ちていないことがわかったので、今まで以上に手洗いの方法を考えて、食中毒にかからないように気を付けたいと思いました。
- 手洗いをかなり丁寧にする必要があるとわかりました。スポンジの管理の仕方がわからなかったので、良かったです。ありがとうございました。
これから食中毒の流行る時期なので、今日このお話しを聞くことができ、とても勉強になりました。「手洗い」の大切さ、児童館に来ている小学生にも是非 伝えていきたいと思います。今日はありがとうございました。
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