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2026年06月16日

「有明海をのぞいてみよう『くも手網漁体験』と『海の生きもの』」を開催しました【南部ブロック活動委員会企画】

開催日/2026年6月6日

  • 目標14:海の豊かさを守ろう

 6月6日、柳川むつごろうランドで「有明海をのぞいてみよう『くも手網漁体験』と『海の生きもの』」を開催しました。参加者は親子50名でした。

 くも手網漁は、有明海の日本一の干満差を利用して、魚を網ですくい取る伝統的な漁法のひとつです。インストラクターの指導のもと、参加者は、くも手網漁を体験しました。

 海中に網を沈め、時間をおいて引き上げるとスズキやエツ、シバエビ、ボラ、エイなどいろいろな魚がかかっていました。網を上げるたびに参加者から歓声が上がり、網にかかった魚を見た子どもたちの驚きの表情や笑顔がとても印象的でした。

 その後、九州大学大学院農学研究員教授 博士(農学)の小北智之さんよりくも手網漁体験で採れた魚の解説がありました。また、有明海特有の干潟や生きものについてお話がありました。干潟の役割や重要性、有明海の干潟に生息するムツゴロウやエツ・ワラスボなどの生きものたち、またその干潟の起源やいま起きている変化について学びました。
 干潟は「海のゆりかご」ともよばれる大切な場所で、水をきれいにし、命を育てる場所でもあり、有明海の個性豊かな干潟環境を生み出していることを知りました。
 参加者からは、本日の講演や体験の内容に加え、「家で育てている魚の飼育方法」や「魚の骨が多くて食べづらいが、どうすればよいか」など質問も多数寄せられました。

 日ごろ、なかなか経験できない「くも手網漁」の貴重な体験から有明海の生きものや干潟のすばらしさを学ぶことができました。体験からの楽しさと学習から得る学びの機会をお届けできたと思います。

参加者の感想<一部抜粋>

  • 初めてのくも手網漁体験。獲れるかどうかも運次第のドキドキワクワクの体験でした。大物のエツに逃げられて悔しい思いをした後に、また別のエツがかかったので子どもたちの喜びと興奮の姿が見られて楽しかったです。
  • 初めての体験でとっても楽しかったです!!採れたエビは火を通すだけでとってもおいしかったです!!!もっとお魚がすくえたらもっと楽しかったなぁと思いました!こればかりは自然のことなので仕方ないですが、、、
  • 大学の先生のお話も、貴重な機会だったなと思います!子どもたちの「好き」の気持ちが伸びる体験ができて満足です。
  • 貴重な体験ができて、親子共々とても楽しかったです。一見のどかな漁のように思えましたが、綱を引く時はとても力が必要でした。気持ちの良い海風に吹かれながらの体験でとても爽快でした。
  • この漁を存続していただくためにも、環境保全が大切だと感じました。普段聞くことができない大学の先生のお話もとても興味深く聞くことができました。
  • また来年も企画があればぜひ参加したいです。小学5年生の息子が大喜びでした。
  • 初めは動くエビが怖かったけど、持てるようになりました。

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