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2024年10月23日
西部ブロック企画「海岸清掃に行ってみよう~エフコープクリーンアップ作戦2024秋」を開催しました
開催日/2024年9月28日
9月28日、福岡市小戸公園横の海岸にて、海岸清掃を行いました。
組合員とそのご家族22名、筑紫女学園大学の学生3名、ワークショップ講師2名、組合員理事4名、スタッフ14名の総勢45名が参加しました。
今回で3年目のとりくみとなります。3グループに分かれてゴミ拾いを行いました。今年の5月に行った時より、プラスチックが多く集まりました。
中でも台風の影響で流されたであろう小枝や松葉、松ぼっくりに交じって大きめのプラスチックが目立ち、その漂着物を外すと前回と同様、鮮やかな色のプラスチック片など2mm位のものから、ペットボトルのキャップやたばこの吸い殻、発泡スチロールのかけらやライターなどが集められました。漁業用ブイが漂着していたものの、海外からのゴミは見受けられませんでした。
そして、普段使っている人工芝などのプラスチック片がこすれたものが風化や劣化で漂って川から海へ流されて、マイクロプラスチックとなって海岸に漂着しているのを実際に見ることができ、“ゴミにしない”ということを改めて考えさせられました。
また、海岸には草木に小さな花が咲いていて、季節感を感じながらのゴミ拾いでした。参加者は、継続して海岸清掃を行うことの大切さを実感されたようです。事故もなく無事に終えることができました。
組合員とそのご家族22名、筑紫女学園大学の学生3名、ワークショップ講師2名、組合員理事4名、スタッフ14名の総勢45名が参加しました。
今回で3年目のとりくみとなります。3グループに分かれてゴミ拾いを行いました。今年の5月に行った時より、プラスチックが多く集まりました。
中でも台風の影響で流されたであろう小枝や松葉、松ぼっくりに交じって大きめのプラスチックが目立ち、その漂着物を外すと前回と同様、鮮やかな色のプラスチック片など2mm位のものから、ペットボトルのキャップやたばこの吸い殻、発泡スチロールのかけらやライターなどが集められました。漁業用ブイが漂着していたものの、海外からのゴミは見受けられませんでした。
そして、普段使っている人工芝などのプラスチック片がこすれたものが風化や劣化で漂って川から海へ流されて、マイクロプラスチックとなって海岸に漂着しているのを実際に見ることができ、“ゴミにしない”ということを改めて考えさせられました。
また、海岸には草木に小さな花が咲いていて、季節感を感じながらのゴミ拾いでした。参加者は、継続して海岸清掃を行うことの大切さを実感されたようです。事故もなく無事に終えることができました。
海岸清掃終了後、福岡市ヨットハーバーにて福岡市西部3Rステーションスタッフによるワークショップでは、プラスチックごみの学習やトイレットペーパーの芯を使い、マイクロプラスチックを入れた万華鏡作りを行いました。
<参加者の感想>
【海岸清掃】
・自分が思っている以上にマイクロプラスチックがたくさん落ちていることに驚きました。海の生き物を守るためにも一人ひとりの意識を高めて、また参加したいです。
・打ち上げられていた枯れ木の中にプラスチックゴミがたくさんありました。これ以上にまだまだ海の中にはゴミがあると思うとゾッとします。
・実際にたくさんのゴミが海岸に落ちていることを知らなかったので清掃できて良かったです。短い時間でもたくさん見つけることができたので今度ゴミを見つけた時は拾ってゴミ箱に捨てたいと思います。
・今回は前回よりもゴミの量が多く、種類も毎回違うので、やはり継続していくことが大切だと思いました。
【万華鏡づくり】
・とても楽しかったです。このようなとりくみで子どもたちがマイクロプラスチックの問題について考えることができれば良いなと思います。
・工作だけでなく海洋ゴミ問題にも触れて海岸清掃の意味を考えさせられた。工作は子どもも大人も楽しめてとても良かった。身近なものを使っての工作というのがまた良かった。
・子どもたちは万華鏡自体が初体験だったのでとっても喜んでいましたし、「作るのが楽しかった!」と話していました。家に帰っても大事そうに覗き込んでいました。
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